未成年でもバイクを売れる?
未成年でバイクを売りたいときに、必要な書類を具体的に解説します。親の承諾や立会いなど、売却時にトラブルを避けるためにもあらかじめ確認をしておきましょう。
未成年でもバイクを売れる?
バイクを売るとき、もし未成年(20歳未満)の場合には売れるのでしょうか?
未成年でも売却自体は可能です。親の同伴も必要はありません。しかしながら、未成年が売る時には保護者の承諾が必要となります。ここでは具体的な方法も含めてみていきましょう。
まず、売りたいと思った時には業者に査定を依頼しますが、例えば知名度が高いバイク王ならばどのような流れになるのでしょうか。
依頼を受けたバイク王は、親権者に電話をしてバイクを売ることに同意していることを確認します。その上で同意書と親の身分証のコピーも必要書類として提出しなければなりません。
同意書はサイトでダウンロードができるため、この同意書をプリントアウトして必要事項を記入し、印鑑を押したものを提出します。親の身分証明書のコピーは写真入住期カード、運転免許証、保険証、パスポートのいずれかをコピーしたものが必要です。
未成年者が親の同意書を親に知らせずに自ら作成するなどして後にトラブルにならないためにも、親への電話確認、同意書、親の身分証明書のコピーという3段階の確認が必要となっています(査定と買い取りの当日に親が立ち会う場合には証明書類は必要ありません)。
これ以外の書類は、普通にバイクを売るのと変わりありません。
- 排気量が251cc以上
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- 自動車検査証
- 身分証(運転免許証、保険証、パスポートなど)
- 印鑑
- 排気量が126~250cc
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- 軽自動車届出済証
- 自賠責保険証明書
- 身分証(運転免許証、保険証、パスポートなど)
- 印鑑
- 排気量が125cc以下
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- 標識交付証明書
- 自賠責保険証明書
- 身分証(運転免許証、保険証、パスポートなど)
- 印鑑
売りたいバイクの排気量に応じてこれらの書類をそろえて提出しましょう!
できるだけ親に立ち会ってもらおう
可能ならば、できるだけ親に立ち会ってもらった方が良いでしょう。親は長い社会経験を持っていますから、もし相手が悪質業者であった場合には常識に基づいて見抜くことができるでしょう。
また、業者側は売主が知識のない未成年であることから、安い査定額を提示してくることもあるかもしれません。親が一緒にいることでこのような事態が起きにくくなることが期待できます。
もし売主が未成年の女性である場合などは特に父親に立ち会ってもらった方が良いでしょう。できるだけ高い査定額を出してもらうためにも、親の協力を得たほうがなにかと良い結果を招くものです。
バイクを高く売るためにやること
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