女性がバイクを売る場合の注意点
女性でバイクを売りたいと思ったときには、気をつけるポイントをあらかじめ知っておくことが重要です。男性出張査定員への対応や価格相場の調査などをご紹介します。
女性がバイクを売る場合の注意点
女性でもバイクに乗っている人は多いものです。中型や大型のバイクに乗るバイク好きの女性は少なくありませんし、小回りのきく原付に乗っている女性はもっと多いです。しかし、女性ライダーの中にはバイクを売る時の手続きに不安を覚える人も多いことでしょう。
まず、出張査定が問題です。出張査定は自分の指定する場所にまで査定員が出向いてくれるため、本来非常に便利なサービスなのですが、女性にとっては不安の種です。
なぜならば、バイクの査定員には男性が多いからです。出張査定を依頼したときには自宅に業者とはいえ見ず知らずの男性が来ることになり、これはなかなか勇気のいることです。
他にも、男性査定員が査定に来た時には、相手が女性だからと呑んでかかり、安い価格を提示してくることも考えられます。悪徳業者ならば威圧的な態度で臨んでくることもあるかもしれません。
女性には価格交渉などの交渉事が苦手と言う人は少なくありませんし、威圧的な態度をとられると承諾してしまうこともあるのです。
そのようなときのために、業者によっては女性の査定員を在席させている業者があります。可能ならばこのような業者に依頼することで安心して査定を依頼することができます。このほか、価格交渉をしたいときにも同性の気安さで相談しやすいことでしょう。
しかし、男性の査定員しかいない業者も多いため、男性の査定員に依頼しなければならないこともあるでしょう。そのような時には、父親、彼氏、兄弟などの男性に立ち会ってもらうのが良いでしょう。
査定の際に男性がいるといないとでは、査定員の態度は全く変わるものです。安い価格を提示されたと感じた時には、男性にそのように伝えてもらうようにすれば心強いです。
価格相場を調べておく
男性に立ち会ってもらうことや女性査定員に依頼することも大切ですが、最終的には価格相場を調べておくことが最も大切です。価格相場を調べていることと、Noと言える勇気さえあれば査定依頼は怖くありません。
業者側が女性だからとおもって安い価格で買い叩こうとしてきた場合には、「価格相場は大体これくらいだから売りたくない」と言えばいいのです。
もし威圧的な態度に訴えてくれば大声を出すなり、警察に通報するなりすれば、社会は強引な業者を社会の敵と見なし、女性側の味方をしてくれるものです。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
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