大型自動二輪(751cc超)のバイクの特徴
バイクの中でも最大排気量の大型自動二輪(751cc以上)についてこのページで紹介します。長距離走行にも向いているので、趣味のバイクとしても楽しむことができます。
大型自動二輪(751cc超)のバイクの特徴
ナナハンと呼ばれて取得が難しかった大型自動二輪も教習所で気軽に合格を目指せるようになりました。
とくに現在、大型バイクというと750ccを超える排気量のラインナップが多くいきなり1000ccクラスから乗り始めるバイカーも増えています。
普通自動二輪と同様に高速道路走行とその二人乗りが可能であり、オートバイの中でもすぐれた機動力とスピードを持つため白バイとして警察が乗るのも大型バイクです。
大型バイクを乗る楽しみはいくつもありますが、やはりワンランクダウンした排気量のクラスにはない加速性能のすばらしさです。とくに高速道路では400ccや750cc以下とは出だしから大きな差があります。
坂道や追い越しなどでは1000ccを超えるクラスなら十分にそのメリットを体感できるはずです。
もちろん、ネイキッドやレーサーレプリカではなくアメリカンのように加速よりも安定した巡航走行を目指すタイプでは加速性能はそれほど求められないかもしれませんが、それでも軽自動車をはるかに超える排気量のパワーは凄まじいものがあります。
排気量の大きさは走行時のゆとりや乗り心地に大きく影響するため安全運転にもつながります。
しかもバイクに乗る楽しみである大型バイクならではの鼓動感を楽しみながら走ることができるため、心でも体でもバイクのおもしろさを味わうことができます。
趣味を優先して人生を楽しむためのバイク
さすがに1000cc以上のクラスとなると通勤や通学、買い物のために日常生活で使うのにはかえって不便なため、どうしても趣味で休日にツーリング、といった走り方になります。
それも街乗りというより長距離の運転をじっくりと味わうような楽しみ方が大型バイクの良さを一番引き出せるのではないでしょうか。
しかも排気量の大きさを味わおうとして日本ではまず高速道路でしか難しくそれでもレーシング並みの速度を楽しむことはできません。さらに排気量が大型なことで維持費も大きくなります。
400ccを超える大型バイクはメンテナンス時の消耗品交換ですらモデルによって想像以上のコストが発生します。
もちろん自賠責保険やバイク保険に加えて車検代も必要ですので、年間にならせば約15万円ほどは維持費にかかります。これは軽自動車並みの維持費となるため、完全に趣味の範疇といえるでしょう。
バイカーなら誰しもあこがれる大排気量の大型自動二輪。実益よりも人生を楽しくする趣味のバイクとして楽しみたいものです。
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