原付二種(51~125cc)のバイクの特徴
原付一種と異なり、最高速度が時速60キロまで出せるバイクが原付二種で、排気量は51cc~125ccです。一種との違いや、価格、乗り方などについて知りたい方のページです。
原付二種(51~125cc)のバイクの特徴
原付二種として販売されているバイクの大半がスクーターです。
50ccの原付バイクのような手軽さが十分でありながら、原付一種とは大きく異なる走り方ができます。なんといっても最大のメリットは法廷最高速度が時速60kmまで出せることです。
50ccの原付が時速30kmなのに比べると非常に快適に走行することができるため、一般の自動車と肩を並べて街乗りすることができます。また、制約がないという点では二段階右折が不要です。
原付一種の場合、交差点によって二段階右折が必要なところもありますが、自動車と同じように右折することができます。
時間の短縮になるばかりでなく、交差点前で迷うこともありませんし、面倒な二段階右折をしていなかったからといって違反となることもありません。
さらに、原付二種でも大きめのスクーターならシートの後部にもう一人乗せて二人乗りすることが可能です。
これも50cc原付には許されていませんが、原付二種以上のバイクなら二人で一台に乗り合わせることができるためとても便利です。
運転免許証の観点からいえば、原付二種免許のうちスクーターのみの運転ならAT小型限定を取得すれば運転可能です。
クラッチ操作の必要なバイクの乗車も視野に入れたいのなら小型限定になります。16歳以上から免許取得可能となり、四輪免許を取得済みの人なら最短で4日程度で卒業できます。
原付二種の特徴をつかんで購入しよう
原付二種のバイクは見た目は原付一種の一回り大きなぐらいの印象ですが、実際の走りはかなり力強いものです。
100cc以上ともなると自動車の流れに十分余裕を持って乗ることができるうえ、加速も楽でスムーズ行えます。
平坦な道路であれば60kmから70kmぐらいの巡航速度が目安となるほど、排気量から考えるととても軽快です。
しかも、原付二種の販売価格は原付一種の上位クラス並みのため、手軽に手を出しやすくなっています。
50ccスクーターが10万円から20万円前後とすると、原付二種なら15万円~25万円といったところが相場です。コストパフォーマンスにすぐれているということでいえば、燃費がいいのも大きなメリットです。
125ccスクーターで実際の燃費は30~40km/L前後といわれていますので通勤や通学の足として使うには非常にオススメです。しかも原付並みの駐輪スペースさえあればOKなので、自動車のように高い駐車場代を払わなくても済みます。
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