【スズキ】レッツ5
バイクの評価・特徴
【スズキ】レッツ5の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【スズキ】レッツ5
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
スズキ | レッツ5 | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
73.0km/L | 5.0L | 73kg | 強制空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
レッツ5
レッツ5は1996年から続くレッツシリーズの最新車種で2008年から販売されています。
1996年にはじめて市場に登場したレッツは完全収納式のフロントバスケットと5.5Lのガソリンタンクを搭載したモデルで、同年3月にはロフトとコラボして限定カラーを販売するなどしましたが、同時に販売された廉価版のレッツⅡに人気が集まったのを受けて、早々に生産を中止しました。
レッツⅡは9万9800円という低価格での販売が人気を博しましたが、99年に行われたモデルチェンジによる価格の引き上げが影響して一気に人気が低迷、2003年のマイナーチェンジに伴って価格が引き下げられるまで不人気モデルになってしまいます。
しかしそれでもレッツシリーズの人気は根強く、2004年のレッツ4を経て現在のレッツ5にまでその人気は継続しています。レッツ5の価格は14万7960円。きちんと低価格路線を維持しています。
スマートな走行を可能にする収納スペース
レッツ5には原付クラスでは初となったハンドルポケットを搭載しています。フロントインナーラックよりも手元に近く、例えばメガネやサングラス、ガムなどを放り込んでおけばいつでも素早く姿勢を変えずにアクセスできます。
もちろん好みにはよりますが、この装備は原付の乗り方を大きく変えるものになるでしょう。手を伸ばしたり、姿勢を変える必要があるフロントインナーラックや、降りなければ開けられないラゲッジボックスにしか収納スペースが設けられていないのと、場合によっては走行しながらでも荷物が取り出せるハンドルポケットでは荷物へのアクセシビリティにかなりの差が生じます。
また低価格ながらレッツ5は走行性能にも妥協がありません。SUZUKIが採用しているディスチャージポンプ式フューエルインジェクションは、環境性能を維持しながらも4.5PSの高馬力を維持。
これはHONDAの人気モデル「トゥデイ」の3.8PSと大きな差をつけています。このおかげで上り坂の走行や、発進時の加速についても十分満足のいく性能が味わえます。また本機の特徴の一つである車重の軽さも、その走りにキレをもたらします。
73kgという数字は50㏄クラスの中でもトップレベルで、前述のトゥデイの79kgと比べると取り回しはもちろん、走行時の軽快さに大きく違いが生まれます。パワーもある上に、そもそもの重さが違うのですから、相乗効果で更なる快適な走行が実現されているのです。
他の車種よりも劣る点と言えば積載力ですが、その点に関しては乗る人の用途によって選ぶのが賢明でしょう。荷物が多い人は大型のラゲッジスペースやフロントバスケットが必要かもしれませんが、ちょっとした買い物をカバーする程度であればレッツ5にも鞄ホルダーがついていますのでそれで十分でしょう。
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