【ホンダ】トゥデイ
バイクの評価・特徴
【ホンダ】トゥデイの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】トゥデイ
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
HONDA | トゥデイ | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
73.0km/L | 4.6L | 79kg | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
トゥデイ
トゥデイは2002年にデビューしたHONDAのロープライス原付スクーターです。デビュー当時の販売価格はなんと10万円を切るという、非常に強い印象を市場に与えるものでした。
しかし2007年ごろになると排ガス規制などの兼ね合いでそれまでの仕様を維持できず、燃費性能を重視したPGM-FIを採用した4ストロークエンジンを採用し、その分価格は引き上げざるを得ませんでした。
とはいえそれでもメーカー希望小売価格で13万8240円、インターネットなどを見ていると車体価格が12万円台前半というものまで見受けられ、まだまだトゥデイが安価であることに変わりはないようです。
いくら原付スクーターだからと言っても安いだけではどうしようもありませんよね。まともに走らないようなら他車種を少し高い値段で購入すべきです。確かに例えば同メーカーの上位車種Dunkのように法定速度外でも十分な加速力を見せ、公道でのエスケープ時の安心感までも備えているというようには行きません。
Dunkはメーカー価格で20万円を超えるのですからそこまで備えていて当然と言えば当然なのです。しかし、普段使いで安心・快適な走行をするのにそのようなスペックはある意味オーバースペックです。
トゥデイは法定速度までの加速が非常にスムーズで、かつブレーキもコンビブレーキを採用しているので非常に扱いやすくなっています。
制動力・放熱性に優れているディスクブレーキを採用しているDunkとは違い、トゥデイでは安価なドラムブレーキが採用されていますが、これもコストパフォーマンスを考えれば必要十分な装備と言えるでしょう。
トゥデイ最大の強みは「扱いやすさ」
またDunkやディオの車両重量はどれも81kgですが、トゥデイは79kg。その軽さに加えて、ハンドルの切れ角を大きく設定しているので非常に取り回しにすぐれているのです。アパートの駐輪スペースや、スーパーの混雑した駐車場でも難なく操作できるのは、日常使いのバイクとしては大きなアドバンテージになります。
またデザインも初代モデルと比べて若干ボディを絞り込んでスタイリッシュにしつつ、トゥデイのオーソドックスな大きく丸いヘッドライトはそのままにすることで、シティ感がより増しています。
バイクの選び方の鉄則は「自分に合ったものを選ぶ」ことです。トゥデイを原付スクーターの高級車種や、他のクラスの馬力に優れた車種と比べても仕方ありません。自分がどんな風に乗るのかが重要なのです。
その意味でトゥデイは日常的に原付を利用する、高い性能よりも必要十分な性能でより安価なバイクが欲しいという人には、この上ない選択肢なのです。
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