【スズキ】e-Let's W
バイクの評価・特徴
【スズキ】e-Let's Wの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【スズキ】e-Let's W
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 定格出力 |
スズキ | e-Let's | 電動スクーター | 0.58kW |
充電時間 | 一充電走行距離 | 車両重量 | バッテリー |
約4時間 | 30km | 72kg | リチウムイオン電池 |
e-Let's W
e-Let's WはSUZUKIが販売しているEV「e-Let's」のカスタムモデルで、通常搭載されているバッテリーにもう一つスペアバッテリーをつけたバイクです。一つのバッテリーに必要な充電時間は4時間、一充電走行距離は30kmですから、Wの場合はこれが単純に倍になるということです。
価格としてはノーマル車が32万1840円なのに対し、Wは40万8240円で、8万円強の価格差があります。普通の原付に比べるとただでさえ高額なe-Let'sが、Wになるとさらに跳ね上がるわけです。
確かにこの価格だけ見れば「チョイノリの原付にそんな値段は出せない」と言いたくなるかもしれません。ただ本機の見据えているのは「経済性」だけではないのです。
つまり、「ガソリンよりも環境性の高い電気というエネルギーで、これまでの原付と変わらない走行性能を味わえるマシン」という、既存のライフスタイルとは別の生き方を提案するのがe-Let'sシリーズなのです。
そこにあるのは「経済性」だけでなく「環境性」という新しい価値観です。排気ガスはもちろんゼロですし、なによりガソリン車のような「爆発」がないので、走行音も極めて静かです。数値にして71デシベル、目安としては電話のベル音程度の音しかなりません。
電池が切れても安心なe-Let's W
スペアバッテリーはシート下に専用スペースが設けられており、車体が揺れてもがっちりとホールドできるように設計されています。もし出先で充電が切れても簡単に交換ができます。
これは例えば「不意の用事ができたが、今日はちょっと充電に不安がある」と思ってそのために一度家に帰ったりする手間が必要ないということでもあります。電動バイクで最もネックになるのがこの「ちょっと足を伸ばす」ができないところです。
出先に充電器を持っていっても、充電が終わるのは4時間後ですから、ガソリン車のようにガソリンスタンドに入って給油して……というわけにはいきません。そのため状況の対応力を比べるとどうしてもガソリン車に軍配が上がります。
そのようなリスクを大幅に改善するのがWのスペアバッテリーです。ガソリン車の給油よりもスピーディに、しかもガソリンスタンドまで出向かずとも交換ができます。確かにガソリン車のように一度給油したら70kmも走る、というわけにはいきません。
ただe-Let's Wのターゲットユーザーを考えると、2つのバッテリーの合計で60kmの航続距離があれば、かなり心強いのではないでしょうか。一つ目のバッテリーの充電に不安があっても2つ3つ程度の用事が増えても、安心して寄り道ができます。
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