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【スズキ】e-Let's
バイクの評価・特徴

【スズキ】e-Let'sの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!

【スズキ】e-Let's

紹介動画
< 主要スペック >
メーカー 車名 タイプ 定格出力
スズキ e-Let's 電動スクーター 0.58kW
充電時間 一充電走行距離 車両重量 バッテリー
約4時間 3km 72kg リチウムイオン電池

e-Let's

 e-Let'sは2012年に発売されたSUZUKIのEV=Electric Vehicleです。つまりは電動バイクですね。電動の乗り物というとどうしてもパワー不足が懸念されますが、e-Let'sではその心配は要りません。

この車種は1996年に発売されたLet'sシリーズに属するバイク。このシリーズの最新車種Let's5は73.0kgの軽量なマシンに強制空冷の4サイクルエンジンを積んだコストパフォーマンスの高いモデルです。

その流れはもちろんe-Let'sにも受け継がれていて、充分に充電された状態でアクセルを開けば、電動とは思わせないほど安定した加速で発進できます。

また、長年原付クラスのバイクに注力してきたSUZUKIらしく、低価格ながら上質な座り心地を追求したシートは、バイクに乗り慣れていない人でも違和感を抱かず座れます。

本機ではスイッチ一つでモーターの特性を変更できます。「エコモード」では上限速度を30km/hに抑えることで航続距離を極力長くできます。対してパワーモードでは出力を抑制しない代わりに、ほとんどガソリン車と変わらない運転感覚を味わえる仕様になっています。

リチウム電池の使い方によって広がるe-Let'sの可能性

 電動バイクと聞けば気になるのはバッテリーの性能です。ワイヤレスの電化製品の価値はほとんどこのバッテリーの性能で決まると言っても過言ではありません。e-Let'sのバッテリーのカタログ値は、充電時間4時間一充電走行距離30kmです。

30kmは人によってはかなり心もとない数字かもしれません。YAMAHAのEV「EC-03」の一充電走行距離は43kmですからそれと比べても10km以上の差があります。しかしe-Let'sの強みは充電時間にあります。

EC-03の充電時間は6時間ですから、2時間ものアドバンテージがあるのです。これは「さっと充電して軽く乗る」がメインの使い方であるEVにとってはかなり大きな魅力なのではないでしょうか。

東京電力エリアで日中にe-Let'sを充電すると、1時間当たりおよそ7.9円の電気代がかかりますが、近所に出かけるのに4時間31円程度で済むというのはかなり経済性が高いと言えます。

「そうはいっても30kmじゃあどこかに出かけるには短すぎる」という人もいるかもしれません。確かに残念ながらe-Let'sでは「ちょっとツーリングにでも」というわけにはいかないでしょう。

なぜなら本機はあくまで「チョイノリ」用のモデルだからです。標準装備のカバー付きのフロントバスケットに象徴されるように、自宅近辺の通勤や買い物にターゲットを絞ったのがこのe-Let'sなのです。

そう考えれば30kmという航続距離は必要十分なものですし、帰宅後充電するクセさえつけておけばかなり使い勝手のいいマシンだと言えるのです。

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