バイク下取りにかかる諸費用
バイクを下取りしてもらい、新しいバイクを購入する場合は、様々な諸費用がかかります。このページでは、登録代行手数料などの諸費用について詳しくまとめました。
バイク下取りにかかる諸費用
バイクを下取りに出すとき、下取りの代金は乗り換えるバイク本体の代金にあてられます。しかし、購入にかかる費用は車両本体の価格だけではなく、実に様々な諸費用が掛かることとなります。
では、諸費用にはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。
- 登録代行手数料
- 乗り換えるバイクが原付暮らすならば市区町村役所へ、軽二輪・小型二輪では管轄の陸運局に登録を行いますが、それを業者が代行するための手数料です。
- 納車整備手数料
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車体点検仕上料と呼ばれることもあります。新車に乗り換える場合にはディーラー系店舗ではこの費用を不要をしているところもありますが、それでも逆輸入車や外車を取り扱うところではこれを請求されることもあります。
また、中古車を購入する場合にはこれが必ず掛かります。なぜならば、中古車は店舗に入荷されると、そのままの状態で展示されるからです。
購入者が現れてから初めて点検整備をするため、そのための手数料が必要となるのです。中古車であるにもかかわらず納車整備手数料がかからない場合には、あらかじめ本体価格に含まれて高めに設定されていることもあります。
- 下取諸手続代行費用
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単純に下取り費用と言われることもありますが、これは下取りに出したバイクが売り物にならないと判断し、処分するほかない場合には、処分代として請求される費用です。下取り金額内に盛り込んであることも多く、費用が請求されない場合もよくあります。
そのほかの費用
諸費用をして数えられるのは以上が代表的なものですが、国に対して支払う意味合いのものも見逃せません。
- 重量税
- 自動車重量税と言われる物で、原付にはかかりません。軽二輪の場合には新車での登録時のみ支払、小型二輪では車検ごとに支払うことになります。
- 消費税
- 消費税も見逃せません。バイクは高い買い物ですから、8%になってからお財布に厳しくなりました。
- ナンバー代
- 原付ならばナンバープレートは無料です。軽二輪と小型二輪では有料ですが、数百円のものです。
- 検査印紙代
- 小型二輪を新規に登録するとき、あるいは車検の時などに必要となる印紙代です。
- 検査手数料
- 小型二輪を登録検査に持ち込む時、手数料が必要となります。
上記の税金の意味合いを含む費用は、店の手数料になることから不要としている店もあります。しかし、その場合には車体代に含まれている可能性もあるので、気になる場合には聞いてみるとよいでしょう。
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