【ヤマハ】YZF-R1
バイクの評価・特徴
【ヤマハ】YZF-R1の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ヤマハ】YZF-R1
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ヤマハ | YZR-R1 | スポーツ | 997cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
25.0km/L | 18.0L | 212kg | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
MotoGPマシン「YZR-M1」の設計思想に基づくYZR-R1の特徴について解説いたします。
コーナリング性能が魅力の1000㏄スーパースポーツ
YZR-R1は、Ultimate Cornering Master1000をコンセプトに開発されたバイクで、MotoGPマシンYZR-M1と同じくクロスプレーン型クランシャフトを備える水冷・4ストローク・並列4気筒F.Iエンジンを搭載しています。
不要な慣性トルクが排除されたエンジンなので、スロットルとリアタイヤが直接つながったかのようなはっきりとしたパワーが感じられます。
また、車体からライダーにパワーが伝わりやすい構造になっているので、立ち上がりがつかみやすい特性を持っています。
これらの特性により、従来よりもコーナリング性能が大幅に高まっています。優れた旋回性と立ち上がりの加速を実感できるコーナリング性能が魅力の1000㏄スーパースポーツといえるでしょう。
優れたドライバビリティを具現化
YZR-R1には、トラクション・コントロール・システムが採用されています。これは、前後輪車速を常にECUで演算し、前後輪の車速差から点火時期、燃料噴射量、スロットル開度を統合調整するシステムです。
トラクション・コントロール・システムを採用することにより、クロスプレーン型クランシャフトエンジンの特性を、安定的に引き出すことができます。万が一、ライダーがスロットルを一気に開けたとしても、トラクション・コントロール・システムが後輪の空転を抑止し、適切なトラクションを後輪に与えます。
人間の操作を補完しつつ、常に最適なコントロールを可能にしてくれるシステムなので、初心者ライダーでも安心して身を任せることができます。
このシステムは、OFF設定を含め7段階の介入度を選ぶことができます。だから、経験豊富なベテランライダーであっても十分楽しむことができます。
YZR-R1の中古車価格
優れた運動性能を誇るYZR-R1は中古車市場でも人気です。年式の浅いモデルで、走行キロ数が少ないものは、100万円以上で取引されています。
年式が古くなり、走行キロ数が多くなれば80万円台~90万円台が中心となりますが、それ以下でも購入することは可能です。
以上が相場となりますが、仕様などによっては相場を大きく超えるものもあります。購入を検討する方は、中古バイクショップなどでしっかりと情報を集めた方がよいでしょう。
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