【ホンダ】VT1300CR
バイクの評価・特徴
【ホンダ】VT1300CRの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】VT1300CR
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
HONDA | VT1300CR | クルーザー | 1312cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
27.0km/L | 16L | 309kg | 水冷4ストロークOHC3バルブV型2気筒 |
エンジンは1312㏄の排気量を誇る水冷V型2気筒エンジン、車重は迫力の309kg、最低地上高/シート高は130/680とクルーザータイプの標準的な設計になっています。価格は1,285,200円。
このHONDAの大型クルーザーの魅力は何よりもまずそのルックスです。
兄弟機のVT1300CXはフェイスがぐいっと上に伸びたハイネックタイプのクルーザーで、どちらかといえばハーレーのようなアメリカ寄りのダイナミックな車種でした。
それに比べるとVT1300CRのネックはフラットで、おとなし目の印象を受けます。またその大きさの割には後姿が非常にスリムで、ムーンストーンシルバーメタリックというカラーネームにふさわしく、インテリジェントな雰囲気を醸し出しています。
また真っ直ぐに後方へと伸びる2本のマフラーや、メタリックな無骨さを印象付けるエンジン回りのデザインは、徹頭徹尾マッシブで色気も満点です。
ちなみにこのエンジン、最高回転数は2750回転。つまり1回転1回転のパワーがものすごいのです。ゆっくりと、重く、静かに、なにより力強く回転するエンジンのエギゾーストノートは何とも言えず甘美でセクシーです。
スーパースポーツのような旋回性やスピードを求めるのであれば決しておすすめのできない車種ですが、ゆったりとしたライディングポジションで、力強く走りたい人にはこれ以上のマシンはないかもしれません。
こんなVT1300CRにももちろん欠点はあります。それはとにかくサイズ。前後にも長ければ大きく広がったハンドルのせいで幅も出てしまっています。そのため日本の交通渋滞や狭い駐車場では操縦に何があるかもしれません。
しかしこの問題は、前述したような圧倒的な「大人感」の前では些末なものではないでしょうか。
レトロでセクシーな走りの大人のクルーザー
ここまでVT1300CRの「ルックス」「エギゾーストノート」に関してばかり書いてきましたが、もちろん走りに関してもHONDAの緻密に快適性を追求する姿勢が表れています。
前述したように本機のエンジンの最高回転数は2750回転。その強力なトルクは309kgの巨体を発進直後からつまづくことなく滑らかに押し出してくれます。
これだけの低回転で1312㏄ある排気量を使い切ってしまうわけですから、そこからの中低速域では最高にラグジュアリーなライディングが楽しめます。
それだけゆったりとした走りをしながら、目の前に広がるのはネックを低く、ハンドル幅を広く設定したことで大きく開けた目の前の視界です。
低く甘いエンジン音を響かせ、無理なく道を滑っていくその感覚は、なかなか他のクルーザーでも味わえないでしょう。
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