【ホンダ】CBR400R
バイクの評価・特徴
【ホンダ】CBR400Rの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】CBR400R
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | CBR400R | ネイキッドスポーツ | 399cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
39.7km/L | 15L | 192kg | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 |
本機は排気量399ccの水冷直列2気筒エンジン、192kgの車重に、シート高は785mm、定価は689,040円の、ホンダのフルカウルネイキッドスポーツバイクです。
「走りたい人」のための性能に特化したKAWASAKI車に対して、非常にバランスのとれたホンダらしい走行性能を誇る「扱いやすい」バイクのうちの一台です。
エンジン(型式NC47E)はこのCBR400Rのために新開発されたエンジンで、海外向けの500ccバージョンにも使われています。
排気量は海外モデルの方が上ですが、開発チームはあくまでも400cc向けに設計しているので、低速域から高速域まで、最高出力46馬力の性能を余すところなく使い切ることができます。
またHONDAのCBシリーズといえば「ナナハン」の伝説的マシン「CB750 FOUR」を始まりとする名機が揃っています。その流れを汲み、かつフルカウルを搭載することで、航行力を向上させたマシンがCBR400Rなのです。
ベテランからビギナーまで満足させる本格派スポーツ
前述したとおり本機の最大の特徴はその「バランス」です。例えばライディングポジション。KAWASAKIの名機「Ninja」シリーズのような前傾姿勢ではなく、比較的楽なポジショニングが可能になっています。これはバーハンドルではなく、セパレートハンドルを採用したことによるものです。
いざ走り出すと、まず驚かされるのが滑らかな加速感です。これはボア×ストローク比、バルブサイズ、ポートの形状とエンジンの構造を徹底的に見直すことで、より効率的な吸気・排気を実現しようと開発チームが苦心した結果と言えるでしょう。
なんの違和感もなく、滑るように加速していく感覚はなかなかほかでは味わえません。
またワインディング時に真価を発揮するのが、最新の解析機器を駆使して、最適な剛性・強度・重量を計算し設計されたサスペンションです。
かなり無茶なテクニックを多用しても、マシンがそれに遅れることなく路面を捉え、地面を舐めるように走っていけます。
前述したように最高出力は46馬力と往年のバイクに比べれば物足りないように感じるかもしれませんが、最新技術を駆使して高めた走行性能は、そのやや非力な面を補ってあまりあるものと言えるでしょう。
その取り回しの良さ、エンジンのなめらかな加速感、そして「バイクらしい」スタイリング……これらの長所はCBR400Rに、これからスポーツモデルに乗ろうというビギナーだけでなく、今までいろいろなバイクに乗ってきたベテランライダーにも、ニンマリとさせる実力をもたらしています。
価格設定もこのクラスのフルカウルモデルにしては比較的安価に設定されているので、迷わずおすすめできる1台になっています。
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