【ホンダ】エイプ100
バイクの評価・特徴
【ホンダ】エイプ100の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】エイプ100
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | エイプ100 | ミニバイク | 99cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
55.0km/L | 5.5L | 90kg | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
エイプ100
エイプの原型であるエイプ50が発売されたのは2001年2月、エイプ100が発売されたのはそれから一年後の2002年2月でした。
シート高は715㎜、車高自体も970㎜と日本人の5歳の男の子の平均身長(106~113㎝)よりも小さい車体は、ネイキッドタイプのようでもあり、トラックタイプのようでもある、独特なデザインです。
例えるならば生意気な少年でしょうか。エイプを象徴する車格の割には大ぶりなタイヤは幅120㎜の12インチブロックパターンタイヤを採用。やんちゃなイメージをより強調しています。大ぶりな丸いヘッドライトも悪ガキ感が満載です。
しかしいくらレジャーバイクだからと言ってもHONDA製。操縦性などの実用面にも穴はありません。例えばこれでもかというほど車幅からはみ出したワイドハンドルは、その独特なライディングスタイルを演出するとともに、大ぶりでフリクションの大きなタイヤの操作を容易にし、コーナリング時などのライダーへの負担を軽減する役割も担っています。
また信頼性の高い空冷4ストロークOHC単気筒エンジンは、どんな速度域でもばらつくことなく推進力を発揮してくれます。もちろん、原付二種になれば30km/hの速度制限も二段階右折の手間もなくなり、より走りに自由度が増します。
そのうえでのこれらの性能ですから、小さな車格に似合わず、ダイナミックでスポーティな走りを楽しむことが可能でしょう。またエイプシリーズには実に多種多様なカスタムパーツが販売されているので、それらを駆使して自分だけのエイプを作り上げるのも、このバイクの楽しみ方の一つです。
さらなる上質な走りを楽しめるType-D
ところでエイプ100のノーマルタイプのブレーキはドラムブレーキを採用しています。ドラムブレーキは安価性においてはずば抜けていますが、制動性にしろ、放熱性にしろ、どうしても問題があります。
特に放熱性に関しては、ブレーキシューに熱がたまることによってゴムや樹脂などの素材が耐熱温度を超えて液化・ガス化してしまい、極端に制動力が落ちてしまう「フェード減少」が起こりやすく、場合によっては大きな事故にもつながりかねない欠陥なのです。
そこでエイプ100にはType-Dというエディションが用意されています。こちらのブレーキはディスクブレーキを採用。前後に装備されたブレーキは、下り坂の九十九折でもなんなく操縦可能なほどの性能を誇ります。
そのうえ、各部の塗装やグラフィックにも高級感を持たせ、より上のランクの仕上がりになってます。確かに価格はノーマルが32万2920円なのに対して、Type-Dは37万6920円と5.4万円も値上がりしますが、その価値は十分になると言えるでしょう。
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