バイクを売りたいと思った時が売り時

　通常、バイクを売る時期に適しているのは4月、7月、12月であるとされています。では、それ以外のタイミングで売りたいと思った時には、これらの時期まで待っておいた方が良いのでしょうか？

もし、あと1ヶ月程度でそのシーズンというように、すぐその時期が訪れるならば待っておいてもよいでしょう。しかし、まだ数カ月先というならば、ちょっと考えるべきでしょう。

バイクを売りたいと思ったのには何らかの背景があるはずです。乗り換えたいと思った、お金が必要になった、車を買って乗らなくなった等です。

乗り換えたいと思った場合ならばそれほど緊急性が高いわけでもないので、4・7・12月まで待っておいてもいいと思います。しかし、緊急的にお金が必要になったならば、もうその時が売りどきです。

バイクは新モデルが出ると査定額は一気に低下する等、相場の変動が激しいものですから、その時に売ることを渋って結局査定額が下がることになれば本末転倒です。

また、バイクに興味がなくなった、乗る機会が減ったなどの場合にも、売りたいと思った時が売りどきになります。なぜならば、バイクに興味を失ったならばメンテナンスも怠るようになり、バイクは日々劣化してしまいます。

また、乗る機会が減っていつしか乗らなくなってしまえば、エンジンに不調をきたすなどの何らかのトラブルが発生してしまうかもしれません。

したがって、売ろうと思ったに売らなければ、メンテナンスが行き届かずに日々査定額は堕ちていきます。査定額をできるだけ高くしてもらうためには、売ろうと思った時にすぐ売ることが大切なのです。

眠った状態にしない！

　査定を依頼して、査定員と時間を合わせて、査定してもらって、金額交渉して・・・ということをするための時間があまりない人もいるかもしれません。そして、気づけば長らく放置しており、査定に出したら二束三文と言うのはよく聞く話です。

眠った状態にするのが一番よくありません。眠っている時間が長ければ長いほど価値は限りなくゼロへ向かっていき、本来数万円を手にするはずだったにもかかわらず、買い取りを拒否され逆に処分代を支払うことになるかもしれません。

それを防ぐためにも、売りたい！と思った時にはすぐに売ってしまいましょう。仕事が終わってからも遅い時間まで査定に対応している業者もありますし、売ろうと思えばいつでも売ることができます。

⇒ バイクを高く売る方法１ページで解説！

バイクを高く売るためにやること

※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう！