バイクから電車などに通勤方法が変わったとき
何らかの理由でバイク通勤から電車通勤などに通勤方法が変わったときは、バイクの売り時と考えます。早く売ってしまった方が良い場合について解説しました。
通勤方法が変わったとき
バイクを売るタイミングとして考えられるのは、第一に「バイクに乗らなくなった時」です。例えば、バイクから電車などに通勤方法が変わった時は特にそうでしょう。
一般的に考えて、バイクを保有している人が電車に通勤方法を変えると言うことはほとんど考えられないことです。バイクを保有していれば電車に乗る必要は全くなく、バイクで通勤すれば何の問題もありません。
しかし、あえて電車に通勤方法が変わっていると言うことは、バイクが不調で電車に乗ることにした、またバイクに乗って通勤するのが疲れるから電車に乗るようにした、などの理由が考えられます。
バイクの不調で電車通勤になった場合、バイクを修理して再びバイク通勤にしないところを考えると、おそらくはバイクにそれほど関心がないのでしょう。
そのような場合には、バイクはすぐに売ってしまいましょう。バイクを不調のまま放置しておけば劣化や損傷の進みが早く、売却を検討したときにはすでに買取不可能な状態になっているかもしれません。
しかし、電車通勤に変更して間もないタイミングで、早めに決断をして売却すれば、そのバイクが不調であってもいくらかの値段がつくことは十分に考えられます。
また、バイクに乗ることが疲れると感じたために電車通勤に変更している場合も、バイクに乗ることが億劫になっているのですから今後もバイクに乗る機会はどんどん減って来るでしょう。
したがって、この場合にもバイクによほどの愛着を感じている場合以外は早めに売るようにした方が良いでしょう。不調が見られなければ高く売れる可能性もありますし、もし放置している間にモデルチェンジが行われたならば価値は大幅に下がってしまいます。
できるだけ高く売ろう
上記のように、バイクの不調を理由に電車通勤をするならばバイクを売った方が良いと言うことですが、その時には修理をして売る必要はありません。
買取業者は自社整備工場で安く修理できるのに対し、個人で修理するのは高くつくため、修理してから売ると修理代が高くついて損をすることがあるのです。
したがって、そのままの状態で洗車をして外装だけはキレイにしておき、複数業者に依頼をしてできるだけ高い査定額で売るようにしましょう。
バイク王などの大手は不調のあるバイクでも買い取ってくれることが多いので、まずは査定依頼を出してみるとよいでしょう。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
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※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!
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