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バイクは放置すると劣化していく

バイクを放置すると、あっという間に劣化してしまい、売ろうと思ったときには売れなくなってしまう可能性があります。ここでは劣化する理由について考えてみました。

バイクは放置すると劣化していく

 今まで移動手段や趣味としてバイクに乗っていたけれども、車に乗るようになったり事故を機にバイクに乗らなくなったりしてバイクを放置している人がいらっしゃいます。

「いつかまた乗るかも知れない」と、ガレージの中や駐車場、庭の片隅に放置している場合もありますが、バイクは乗らずに放置していると劣化してしまうことはご存知でしょうか。

主な原因はガソリンの劣化

 何ヶ月もエンジンをかけずに放置しておくと、タンク内のガソリンが変質(腐ると表現することもある)してしまいます。 変質したガソリンは燃焼効率が悪く、エンジンがかかりにくくなる他に、タンクやキャブレターのサビの原因にもなります

発生したサビがジェットに詰まり、エンジンにガスが届かないだけでなくガソリン漏れの原因にもなってしまいます。 よほど外気に触れていないなどの条件が揃わない限り、夏場で一ヶ月、冬場でも二ヶ月すればガソリンは変質してしまいます。

バッテリーが劣化する

 通常、バイクのエンジンを始動しなくてもバッテリーは放電しています。 そのため何ヶ月も放置した後にエンジンをかけると、始動時に消費する電力が内部に蓄積されている電力を上回り、いわゆるバッテリーがあがる事態になります。

また、経年変化によってバッテリーの充電能力充電可能量が減少し、バッテリーが上がりやすくなります。

バッテリーは消耗品なので時間の経過によって劣化してしまうのは仕方のないことではありますが、使用頻度が低いと劣化を促進してしまいます。

全体的なゴミやサビ

 特に駐車場や庭など、屋外に放置している場合だと雨風をまともに受ける事になるので、全身が金属で出来ているバイクにとってはサビの原因になりますし、細かい部分に小さなゴミが詰まり、機能不全を起こしてしまいます。

カバーをかけたりガレージ内に保管することである程度は軽減できますが、それでも金属である以上、サビの被害から完全に逃れることはできません。

更に屋外に長期間放置していればバイクそのものや各パーツなどの盗難の被害に遭う可能性も高くなります。

まとめ

 以上のことから、長期間バイクに乗らずに放置しておけばバイクの劣化や消耗を促進してしまうことになります。

風雨にさらされたり埃を被るよりはバイクも新しい乗り手を見つけたほうが良いでしょうから、バイクが日常的に不要になったならばいつか必要になるかもと考えず、業者に買取を依頼しましょう。

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