バイクを売る際に契約書を交わさない
バイクの売買契約が行われた際は、契約書を交わすことが通常です。契約書を交わさない業者と契約してしまわないための対応方法について知りたい方のページです。
バイクを売る際に契約書を交わさない
悪徳業者の手口の一つに、バイクを売る際に契約書を交わさないと言うものがあります。
買取価格が安すぎる、価格交渉をすると不機嫌になる、即決を迫って来る、約束の時間を守らない、売るまで居座り行為を続けるなどはまだ可愛いもので、契約書を交わさないと言うのがもっともタチが悪い手段と言うべきでしょう。
世の中の仕組みとして、売買契約がなされる時には契約書が買わされるのが普通のことです。
バイクや自動車などの売却のように、双方の同意ということが特に重んじられる売買の場合には、後のトラブルに対して契約書を交わしますが、この契約書というのはお互いが契約不履行を犯さないためにかわされるものであり、とても大切なものです。
買取が初めてで手続きの流れなどがよくわからない人にとっては、契約書がうやむやにされても、後日契約書を交わすのだろうなどと思ってしまいます。しかしバイクの買取は、普通はバイクを引き取ってもらう時に契約書を交わすものであり、その場に契約書を準備していないことは異常なことです。
契約書をあとで郵送する等の意味不明な事を言われて納得してしまえば、バイクは持ち去られ、契約書を交わすこともできません。
契約書を交わしていないと言うことは、バイクの売買が成立したと言う証拠がないため、お金を受け取れずに泣き寝入りをすることにもなりかねません。
契約書の確認は必須
多くの悪徳業者でも、契約書まで誤魔化そうとする業者はそれほど多くありません。しかし、中にはそのような業者もいます。
さらに、まともな査定額を提示して売主を満足させておきながら、後日お金を振り込むなどとしてバイクを持ち去り、結局お金は振り込まれず契約書もないため手の打ちようがないと言うことにもなりかねません。
この手口の被害に遭わないためには、色々とまともに思える対応が続いていても、最後の最後に契約書に関して触れてこなかったり、その場で契約書を交わそうとしない場合には、契約書をこの場で交わさなければ売れないと言うことです。
ちなみに、契約書に関してですが、契約書がその場で用意されていたときにはきちんと内容を読み込むようにしましょう。
例えば、後日振り込みとしておき、契約書には「再査定をして問題が発見された場合には減額の対象になる」と記載されていることがあります。このような契約書にサインしてしまえば、契約成立後に減額になっても文句が言えないため、十分に注意する必要があるのです。
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