通販型バイク保険は安くなるのか?
バイク保険
どんどん普及している通販型バイク保険は、安くなるのでしょうか。通販型保険の仕組みによるコスト削減や、今後の普及についてこのページで説明します。
通販型バイク保険は安くなるのか?
最近では四輪車の自動車保険は通販型で加入するのがすっかり普通になりましたが、90年代までは代理店と呼ばれる業者を通して加入することがほぼ100%の状態だったのです。
実は今でも8割以上はこうした代理店を通した加入となっています。代理店といわれてもそんな会社や販売店など思い浮かばないという方が多いかと思いますが、要するに新車や中古車バイクの販売店が保険の代理店として機能してきたのです。
こうしたバイクの販売店が代理店の中でも非常に大きな位置を占めてきたと言えるのです。
したがって、対人や対物保険の加入補償内容を5000万にするか無制限にするかといった補償条件面を悩むことはあっても、保険会社に複数アプローチしてその掛け金がどれだけ異なるものなのかをチェックしてどこの保険会社で加入するかといったことはこの任意保険では殆ど行われてきませんでした。
特にバイク保険の場合にはこうした傾向がさらに強く、一度加入すると継続し続ける、あまり競争のないビジネスになってきたといえます。
ところがネットの普及で複数の自動車保険を比較検討して見積もりをとれるサイトが登場してからこうした無風の状況にも大きな変化が訪れるようになったのです。
同じ補償内容であっても掛け金が異なるということがネット上で簡単に調べられるようになったことから、保険の費用にも敏感なユーザーは保険が満期になるとネット上で比較検討して加入保険の会社を変えるという行動にでるようになり、ネットを通じて直販していく通販型の任意保険は飛躍的にその売上規模を拡大することになりました。
それにともなって、ペーパーレスによる申し込み形態の実現や引き受け査定以降のビジネスプロセスの簡略化と少ない人数での業務オペレーションの実現といったコスト改善が価格に反映し掛け金の低額化を実現することができるようになったのです。
これまではあまり比較の対象にはならなかった自動車の任意保険の金額ですが、複数の保険会社から見積もりをとってみると結構金額が異なることがかなり市場で理解されるようになってきたのです。
自動車保険はこうした価格比較競争の時代に突入し、その販売チャネルも余分に販売マージンの必要となる代理店形式からネット直販形式へと大きく変化してきているのです。
消費者サイドもこうした通販型自動車保険をうまく選択をすればバイクの任意保険でもかなりお安く加入することができるというわけです。
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