保険会社を変わった場合の等級の扱い

　これまで加入していたバイクの任意保険の引き受け保険会社を変わった場合、前の保険会社の等級を引き継ぐことができます。したがってまた6等級からスタートするということはしなくて済むことになります。

しかしながら悪い等級も引き継がれますので、3等級や4等級になった場合6等級から再スタートすることもできないのが実情です。

契約更新手続きは満期日の翌日から起算して7日以内であれば前契約の等級を引き継ぐことが可能となりますので、それまでに新たに加入する保険会社に連絡することが必須となります。

通常保険契約加入者はデータベース上で名寄せが行われることになりますので、一旦保険を切って新たに加入をしなおそうとしても1～5等級の履歴があるものは消すことが出来ませんので注意が必要です。

通常バイク保険を含む通販型自動車保険の場合満期の65日前から継続加入をすることができます。この場合現状の等級を申告しますとそれに対して新たな割引率を提示して価格見積もりをしてくれることになりますので、早めに検討を開始することが重要になります。

いくつもの保険会社で見積もりをとってみるとこれまで以上に安い料金で新しく保険に加入することもできますので、ネットを利用すればかなり効率的な保険の選択が可能になります。

殆どの保険会社はネット上で見積もりをみることができるようになっていますので、何度も条件を変えてチェックしてみると適切な選択ができるようになります。

これまでの代理店を通しての契約では、なかなか頻繁に条件を変えて見積もりをとることなどできなかったものですが、ネットの通販型自動車保険なら徹底してこうした見積もり比較を行うことができるのが最大の魅力です。

バイク保険については特に若いライダーが利用することから、少しでも条件を変えてみますとかなり保険料に違いがでてくることになります。したがって多少手間はかかってもいくつか条件を変えて見積もりをチェックしていくことがお勧めということになります。

年齢が若く保険加入期間の短い場合には、保険会社による加入保険料の違いは大きくありませんが、等級が上位になり、しかも無事故経験が長い場合には保険会社によってかなり条件のいい保険料を提示されることもありますので、しっかりと比較してみることが肝要となります。

まさにこの領域での見積もり比較ではネットが最大限に活躍してくれることとなるのです。

バイクを高く売るためにやること

※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう！