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免許取立ての場合でもネットで安くなる?

バイクの免許取り立てで任意保険に加入する場合は、インターネット加入がおすすめです。各社見積もりを取って比較する方法など、詳しくご紹介します。

免許取立ての場合でも安くなる?

 任意保険のバイク保険の場合には、加入年齢が若ければ若いほどその保険料が高くなりますし、新しく免許を取って新規で加入した場合には等級を6等級からはじめなくてはなりませんので、どうしても新しく加入しようと思うと高いものについてしまう傾向があります。

ただ、通販型自動車保険ではいくつかの保険会社にインターネット割引というものが設定されていますのでこれをバイク保険でもうまく利用してみることで少しでも保険料を安くすることに利用してみるのがお勧めとなります。

もともと通販型自動車保険は代理店を介して販売していないため、その分のマージンがない分、安く保険料を設定することができますが、さらにネットを通じた見積もり、契約といったプロセスの簡略化によって業務のコスト削減を実現することができ、その分をインターネット割引として顧客に提供することができるようになっているのです。

現在インターネット割引を行っている主な損保会社は5~6社ほどになりますが、新規加入時に大きな割引を設定してくれるところが殆どで、ネットで申し込みをすることが大変お得になっています。

たとえばアクサダイレクトはネットからの新規加入時に最大1万円値引きとなっています。チューリッヒ保険では最大3千円で、三井ダイレクトも3千円、富士火災は保険料の3%、最大1800円の割引となっています。

自動車保険にくらべますと多少割引制限がありますが、それでもネットを利用するだけで安くなるというのは見逃せない情報です。こうした見積りこそネットの一括見積りサイトでチェックしてみるのがお得な選択方法となってくるのです。

また125CC以下のいわゆる原付のバイクに乗るところから始めるのであれば、自宅で加入している自動車保険のファミリーバイク特約を利用することによって非常に安く任意保険加入をすることが可能になります。

こちらはネットで安くなるという仕組みではありませんが追加の特約をネットで申し込めば簡単です。

通常追加費用は年間で6千円から7千円程度となりますので、新規に加入するよりはかなり安くなります。但し125CCを超えたバイクの運転にはこの特約は対応しませんので、別途新規の加入が必要となります。

バイク保険は若い人の利用を想定しているため、全体的に保険料は高めに設定してあるのが大きな特徴です。したがってできるだけそうした価格で加入しなくても同様の補償が得られるサービスから先に選択していくことがお勧めとなります。

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