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バイクの車両保険とは
バイク保険

バイク保険にも車両保険があります。一般タイプと限定タイプに分かれており、保障の範囲が異なります。車両保険加入のメリットとデメリットをご説明します。

バイクの車両保険とは

 クルマの車両保険というのはかなりポピュラーで加入者も多いものですが、実はバイクにも車両保険が存在するのです。契約のバイクが事故によって損害を被った時に保険金の支払を受けられる保険ということになります。

バイクが衝突・接触などの事故で壊れたり、火災にあったりした場合も支払の対象となります。バイクに定着 (ボルト・ナット等で固定されている状態) または装備されている付属品も対象となります。

こうしたバイク用の車両保険の種類は補償の範囲によって一般タイプ限定タイプの2種類があります。なお、車両保険は車の型式や初度登録年月、車両価額等によっては加入できないケースもあります。

通常全損の場合 、あるいは修理費がご契約金額を超えた場合には、保険金額の全額が支払われることとなります。一般タイプの場合には損害額から免責金額を差し引いた金額が支払われます。

限定タイプの保険は一般タイプよりも補償を限定しており、当て逃げや単独事故は補償の対象となります。転落、転覆や自転車との接触などもその対象にはならないものとなっていますが、その分の保険料が安いのが大きな特徴です。

バイクの車両保険の場合、盗難補償はついていません。これは実際にまるごと盗難に遭いやすいという理由もあるようです。

このような内容であることから実際の加入率は利用者全体の0.7%足らずとかなり低く、殆どのバイクユーザーが車両保険を利用していないことがわかります。

収入の限定している若者がバイク利用者の中心となっていることにも起因していると思われますし、原付のバイクの場合には単純に買い換えるとしても総額が大きなものではないため、あえて車両保険に入らないといったことも考えられます。

一方で外国製の高価なバイクの場合破損にはかなり多額の修理費用がかかりますので、こうした保険に加入することも考えられます。

ただ、車両保険に加入して利用しますと、1回の利用で等級がかなり下がることになりますし翌年以降の加入料は飛躍的に高くなりますので、恒常的に利用できる保険ではないことも確かです。

四輪自動車に比べて事故の時に破損して多額の修理代が必要になるバイクの場合には十分に検討の余地のある保険となりますが、年間の掛け金ともしもの時に支払われる額とのバランスで加入を考えてみることが冷静な判断であるといえます。

車体の総額の低いバイクの場合にはもしもの時に買い換える覚悟があればこうした保険料はセーブすることが可能となりますし、免責の金額のことなどを考えれば加入しないという選択もあるのです。

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