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人身傷害保険について
バイク保険

バイク事故において、人身傷害保険に加入していれば、自分の過失に関係なく全額受け取りが可能になります。人身傷害保険のメリットとデメリットを解説します。

人身傷害保険について

 バイク保険には対人賠償、対物賠償といった事故の相手を対象とした保険とは別に、さらに自分の事故部分のために人身傷害保険に加入することができます。

この人身傷害保険のメリットとしては、事故が起きた時に、自分の過失が多い場合には通常過失割合に基づいて保険金額が減額されてしまうのですが、人身傷害保険に加入していることによって全額受け取りが可能になります。

また相手が任意保険に加入していても示談交渉に時間がかかると保険金はすぐに受け取れない事態に陥ることがありますが、この保険に加入していれば即座に受け取りが可能というメリットがあります。

また自損事故の場合、人身傷害に加入していれば治療費、休業補償、慰謝料を受け取ることができます。同様に当て逃げや歩行中、あるいは他のクルマに乗車中でも治療費、休業補償、慰謝料などが受け取れます。

ただし、この保険は加入料が補償内容にあわせて応分にかなり高くなるのも事実です。若い加入者で言えば、対人対物の保険だけに加入と比較すると簡単に倍の保険料になることもありうるのです。

したがって、たとえば人身傷害保険の変わりに入院保険に加入してコストを下げていくというのも1つの考え方です。

人身傷害は交通事故限定になりますが、掛け捨ての入院保険であれば事故処理なしの自爆事故でも入院すれば日額給付金を受け取ることができることになるため、自動車保険の縛りで加入するか入院保険で加入するかは検討の余地のあるところです。

四輪の自動車と違って、バイクによる事故の場合には、自損であってもかなりの確率で運転者自身が重大な怪我を負ってしまうことが考えられます。

したがって、頻繁にバイクを利用される方やツーリングなどを定期的に行うような生活をされる方はこうした人身傷害保険について真剣に考えることがお勧めとなるのは言うまでもないものとなります。

実は国内でバイクに乗っている運転者の場合、こうした保険への加入率は低く、搭乗者傷害保険でやっと3割に届くかどうかで、人身傷害保険はさらに低い加入率となってしまっているのです。

自動車以上にリスクの高いバイクですから、保険料も高くなることは間違いありませんが、安心のためにどこまでこうした保険に加入するのかについては真剣に考える必要があります。

特に配偶者や扶養家族をお持ちの世帯主の場合にはこうした保険は必要不可欠となります。まさかの死亡時に決定的に支払補償額で差が出ることになるからで、守るべき家族がいる方の場合はとくにしっかり加入を考えていく必要があるものといえます。

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