バイク王
バイク買取業界最王手のバイク王についてご紹介します。抜群の知名度を誇る理由やシェアNO.1に発展したその歴史と事業戦略について詳しくご説明します。
バイク王
バイク王は、名実ともに現在の地位を確立したバイク専門の買取業者です。独特のテレビCMにより、子どもからお年寄りまで、抜群の知名度を持っています。
- バイク王の歴史
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バイク王の創業は1994年までさかのぼります。もともとは、バイク買取のコンサルティングを目的に設立されたメジャーオート有限会社という、バイク王というブランド名からは想像もできないオーソドックスな社名でした。
1998年になると、社名を株式会社アイケイコーポレーションに名称変更しました。同社は、高収益が可能なバイク買取事業のビジネスモデルを構築し、そのビジネスモデルを具現化した買取ビジネスを自社展開することとし、「バイク王」と名付けました。
2002年からロードサイド店舗の出店を開始。
2004年からは「バイクを売るならGo!バイク王!」でおなじみのテレビCMも大々的に開始しました。これにより、バイク王は、超メジャーなブランドに成長を遂げました。
資金調達や企業価値の向上にも積極的で、2005年にジャスダック市場、2006年には東証二部に上場しています。なお、社名は、2012年9月に変更が行われ、株式会社バイク王&カンパニーとなりました。
知名度抜群のバイク王の名称を社名に取り入れることで、これまでのアイケイとバイク王が結びつきづらかった状況を改善し、主として証券市場において個人投資家にアピールしやすくなるなどの効果をもたらしています。
- バイク王の事業戦略
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同社の事業戦略の主軸は、言うまでもなく、バイク買取事業です。
前述したように、大規模なテレビCMによる認知度向上に加え、ラジオや雑誌、インターネットなどを駆使した複合的な広告戦略により、集客数、すなわち査定件数の拡大に努めています。
これにより、同社が手掛けたバイク買取の累計台数は、 バイク仕入実績150 万台※ ※2002 年9 月から2014 年11 月までの当社累計バイク仕入台数を超えており、バイク買取業界において圧倒的ナンバーワンの実績を誇っています。現在、バイク買取事業は、全国 「バイク王」52 店舗 「バイク王の小売サービス」12 店舗(2014 年12 月1 日現在)で展開しています。
ただ、正確に言うと、バイク買取事業では、売却したユーザーに車両代金を支払うことになりますから、買い取るばかりでは、お金がどんどん出ていくばかりか、在庫が膨らんでいくことになります。
バイク王の事業のキモは、買い取ったバイクをいかにして高値で売りさばくかという点にあります。バイク王は、中古バイクオークションとの関係を密にし、車種や製造年、車両状態などに応じて、どのオークションに出品すれば高く売れるかを的確に判断し、高値売却につとめています。
また、オークション販売のみならず、バイクの小売直販店舗であるバイク王ダイレクトSHOPも全国で12店舗展開しています。
公式サイト ⇒バイク王
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!