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バイク買取業者おすすめ人気ランキング【2019年】

バイク買取業者は有名なところから中小の買取業者まで全国にたくさんあります。こちらのページでは、バイク比較.com(株式会社インターファーム)が行った利用者アンケートを元に、買取業者を1位~10位まで順位付けしています。買取業者選びの参考にされてください。

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バイク買取業者おすすめ人気ランキング1位~10位!

おすすめ人気1位 バイク王

バイク王
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バイク買取業者の中では最大規模を誇り、買取実績170万台以上の実績を持つのがバイク王です。

創業は前身である「メジャーオート有限会社」を含めても23年余りとけっして長くありませんが、車買取業者のガリバーと同じくフランチャイズ制度を利用して店舗数を増加、現在では北海道から沖縄まで全国に店舗を構えており、関東だけでも25店舗を数えます。

買取対象バイクはメーカー・車種を問わず、LINEによる写真査定や24時間365日体制で査定受付を行うなどユーザーが買取を気軽に申し込めて、しかも大手という安心感のあることが業界第1位となった要因といえます。

バイク王は各種バイクも店頭で販売しているので、新しいバイクに乗り換える時は買取ではなく下取り扱いしてくれるのも嬉しい点です。

詳しくは⇒バイク王で自分のバイクを売りました!

おすすめ人気2位 モトロマン

モトロマン
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長野県の地元密着型バイク買取・販売店でありながら第2位となったのがモトロマンです。広告展開をしていなので全国的なネームバリューはありませんが、これはモトロマンのポリシーで広告費用がユーザー負担になるのを避けるためです。この姿勢が第2位にランクインさせた要因といえます。

創業は1984年と古く、現在はカワサキを始めとする国産車やハーレー・ダビッドソン、BMWの正規ディーラーとして販売活動に力を入れています。

買取専門店ではないので、年式や型式などの情報だけで査定額を出すことはせず、最初は電話によるヒアリングを行い、その後、無料の出張査定を行ってから査定額を出す丁寧な買取方法がモトロマンの特徴です。

不動車や事故車、カスタム車なども買取対象となっているので、長野県在住の人であれば利用価値の高い買取業者といえます。

おすすめ人気3位 バイクランド

バイクランド
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バイク買取・販売業者としてはバイク王に次ぐ規模で営業しているのがバイクランドです。2002年と比較的新しい創業で、当初は「バイクゲート有限会社」から始まり、一時はソフトレンタルで有名なゲオグループの傘下になったことから「ゲオバイク」のネーミングで事業展開していましたが、現在はゲオグループを離脱、株式会社アークコアの運営でバイクランドをブランド名としています。

店舗は北海道から九州まであり、ほとんどの地区に対応しています。またオンライン査定後、出張査定を依頼すれば即日査定も可能なので、バイクを早く売却したい人には最適な買取業者といえます。

バイクランドの強みは買い取ったバイクの流通先に海外ルートを持っていることです。国産バイクは新興国で人気があるので、多少、過走行車や修理が必要な車種でも高く買い取ってくれる可能性があります。

おすすめ人気4位 ケーズバイク

ケーズバイク
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大阪を中心に兵庫・京都・奈良の3県で買取業務を行っているのがケーズバイクです。各種バイクの販売も行っていますが、最低4時間から長期に渡ってバイクをレンタルしていることもケーズバイクの特徴です。

原付きから大型まで用意してあるので、大阪へ単身赴任している時に乗ったり、気になるバイクを購入する前に乗り比べてみるなど、いろいろな利用方法が可能です。

買い取ったバイクはバイクオークションに出品せず修理清掃して自社販売するため、査定価格を高くできることがランクインの要因です。

また原付きの不動車になると買取価格がつかず、有料の廃棄処分になることが多いのですが、ケーズバイクは無料で引取り、さらに廃車処分まで行ってくれます。関西地区でバイクを売却するなら選択肢に入れておきたい業者です。

おすすめ人気5位 屋野サイクル鴨池店

屋野サイクル
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鹿児島県の鴨池で営業している地元密着型の買取・販売業者です。中古バイクの仕入れは普段、バイクオークションの出品物を購入しているため、買取であればオークションの費用を買取金額に上乗せできることが屋野サイクル鴨池店の特徴です。

出張査定は鹿児島県限定となりますが、査定費用は無料であることに加えて事故車や不動車であっても事前連絡すれば引取りも可能です。また名義変更も無料で手続を行ってくれ、いかにも地元密着型の親切対応が期待できます。鹿児島県在住の人であれば買取業者を選ぶ際の候補に入れておきたい業者です。

おすすめ人気6位 バイク市場 きゃぷてん

バイク市場 きゃぷてん
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石川県の日本海側、志水町の国道159号線沿いに3階建ての広い店舗を構えている地元密着型の買取・販売業者です。国内メーカー各種の新車・中古車を扱っているだけでなく、サイドカーやトライク(3輪バイク)も積極的に販売していることから、買取でも他業者では価格がつきにくいこれらの車種でも高値買取が期待できます。

無料の出張査定は石川・富山・福井の北陸3県に限定されますが、地元密着型だけに大手以上の買取価格が期待できます。

他店では販売されていないカスタムバイクも販売しているので、バイクにもっと個性を求める人で北陸3県に在住しているのであれば買取・購入の際の業者として覚えておくことをオススメします。

おすすめ人気7位 買取ならクワドリ

クワドリ
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埼玉県を本拠地として山梨・群馬・新潟の4県を業務エリアとしているのが買取・販売のクワドリオートです。2輪だけでなく4輪も扱っていますが、プジョーやシトロエン、ランチアやフィアットなどヨーロッパの中古車が専門で、かなりマニアックな業務内容です。

このマニアックな志向は2輪にも反映されており、カワサキのZシリーズやホンダのCBシリーズ、スズキのGTシリーズなど絶版車の買取を強化しています。

買い取った絶版車はバイクオークションに出品せず、自社で修理・整備して再販するので中間マージンが発生しないため高値買取が期待できます。地域限定ですが旧車・絶版車を所有して買取を検討している人は選択肢に入れておきたい業者です。

おすすめ人気8位 ホンダスポットステージワン

ホンダスポットステージワン
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広島県内で3店舗を構える地元密着型の買取・販売業者です。ホンダの名前がついていますが、他メーカーや中古車も扱っており、買取は全メーカー対応です。

買い取った車種は修理・整備後3店舗へダイレクトに流通させるため、中間マージンカット分を買取価格に上乗せできるのがホンダスポットステージワンの強みです。

中古バイクの中には改造したカスタムも多く含まれているので、大手では安く見積もられることもあるカスタムバイクを高く売るなら、広島県内限定ではありますがここへ問い合わせしてみることをオススメします。なお、事故車や不動車も扱っており、名義変更や廃車手続きも無料です。

おすすめ人気9位 ピッカーズ

ピッカーズ
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福岡県の株式会社946が運営しているバイク買取専門業者です。福岡と佐賀の2県を営業エリアとしており、出張査定を無料で行っています。買い取った後の販売ルートを独自に開発しているので自社再販ルートよりも高値買取が期待できます。福岡では高値買取だけでなく対応も評判が良いため、ランキングがアップする可能性は十分に持っている業者です。

対応の良さを表しているのが買取後のスピーディな業務で、契約後は基本的にその場で現金払い、買取証明書を発行の上、名義変更や廃車手続の関係書類を14営業日以内に指定の住所宛に郵送してくれます。買取でもっとも不安な部分をきちんと明記しているので、安心して査定を任せることができます。

おすすめ人気10位 バイクボーイ

バイクボーイ
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新車・中古車のバイク販売を行う株式会社ナガツマが買取専門ブランドとして運営しているのがバイクボーイです。

店舗数はあまり多くありませんが、出張査定は北海道から九州まで無料で行っている全国規模の買取業者です。買い取ったバイクは自社流通の他にいろいろなバイクオークションへ出品できるため、高値がつきそうなオークションを選べるという販路の多さを特徴としています。

出張査定するスタッフは一般的なバイクだけでなくカスタムの知識を豊富に持っているため、他業者では評価されにくいカスタムや旧車を高く買取ることができます。

高い費用をかけてパーツ類を交換したけれど、思ったほど買値がつかなかったという人は、バイクボーイに査定依頼することをオススメします。

バイクを高く売るための買取業者の選び方

バイク買取業者の人気ランキングをご紹介しましたが、売りたいバイクによっても、もっとも高く売れる業者は違います。

たとえば、海外メーカーのバイクに強い業者、廃車になるような状態の悪いバイクに強い業者、改造バイクに強い業者など、それぞれ得意分野もあるからです。

バイク一括査定を最大限活用する!

自分の売りたいバイクをもっとも高く買い取ってくれる業者を選ぶためには、複数の業者が参加するオンラインの一括査定サイトを利用し、できるだけ多くの見積もりをとることをおすすめします。

とくに、人気・買取シェアともにナンバーワンの「バイク王」は外せませんから、ぜひ査定を依頼しましょう。

各業者に直接コンタクトをとるのでもいいのですが、できれば一括査定サイトを通したほうが、その時点で他社との競争が起きていることになるため、どの業者も本気モードで査定額を出してくれるはずです。

買取業者にバイクを高額買取・高額査定してもらうためのコツ

どんなに良い業者を選んでも、何も考えずにただ査定を頼むだけでは、思うような高値はつかない可能性があります。

洗車

まず、最低限やっておきたいのは「洗車」です。業者の中には「洗車は不要」と言っているところもありますが、査定士も人間ですから、同じバイクでも見た目が汚いよりはきれいなほうが、当然ながら印象は良くなります。

オイル交換

さらに、できれば「オイル交換」もしておきたいところです。とくに長年交換していない場合、オイルが劣化して、エンジンのパワーも低下している可能性があります。オイル交換くらいの費用と手間で査定額がいくらかアップするなら、やったほうがいいでしょう。

改造車は純正・ノーマルに

また、改造バイクはノーマル状態にもどしておくに越したことはありません。ただし、自力でもどすのが難しい場合はムリをせず、ノーマルパーツをそろえておくだけでOKです。

傷やへこみについて

それ以外の作業、たとえば傷やへこみの修復などは、基本的に行なう必要はありません。よほど手先が器用で慣れた人であれば別ですが、そうでない人が下手に手を出すと、逆に悪目立ちしてしまうことがあります。

ていねいな洗車とオイル交換だけしたら、あとはなるべく余計なことはせず、そのまま査定に出しましょう。

排気量別バイク買取台数ランキング

大型バイク(401cc~)の買取台数ランキング

第1位 GSX1300R ハヤブサ

EUが規制した最高速度300km/h制限のきっかけを作ったバイクです。初代は1999年に登場、世界最速の312km/hを達成したことで話題を集めました。現在でも20世紀でもっとも速かったバイクとして記録されています。ハイパフォーマンスを持ちながら操縦安定性が高く、軽快なハンドリング性能を持っていることから幅広い年齢層に支持されており、中古車でも人気があります。

現行モデル2代目は2007年から販売されています。排気量を1340ccに拡大、S-DMS(スズキドライブモードセレクター)やブレンボ製のモノブロックキャリパーなどが採用されています。買取価格は2016年式走行距離0.3万kmで93.0万円の高値がついています。2代目であれば比較的高値で買い取られており、2009年式走行距離約3.0万kmでも70〜80万円が相場です。初代でも状態が良ければ30〜40万円は確実に買値がつくバイクです。

第2位 CB1300 SUPER FOUR

ホンダバイクのフラッグシップモデルであり、ハヤブサ登場以前は世界最速の記録を持っていたバイクです。最高速度はハヤブサに譲ってもネイキッドバイクとしては依然、強いブランド力を持っており、中古車市場でも安定した人気を保っています。現行モデル2代目は2003年から販売されており、初代よりも全体で20kgの軽量化や30mmのホイールベース短縮化によって操縦性能が向上しました。

CB1300 SUPER FOURは年次改良を繰り返しており、2014年にはトランスミッションを5速から6速に改良、2017年には最高出力を74kW(101PS)から81kW(110PS)にパワーアップさせています。売却交渉する際は年次改良の部分をアピールしてください。2012年式走行距離約1.0万kmが50.0万円で買取られた実績はあるものの、全体的にはやや安値傾向で2代目でも平均買取価格は30〜40万円が相場となっています。

第3位 VMAX

ネイキッドとアメリカンのスタイリングをミックスさせていることが大きな特徴で、初代誕生の1985年当初は輸出専用バイクでしたが、1990年に日本国内で750ccを超える排気量のバイク販売が解禁されると同時に国内仕様を発売しました。現行モデル2代目は2008年に登場、排気量は1200ccから1700ccに拡大され、最高出力も111kW(151PS)にパワーアップしています。

VMAXはヤマハのフラッグシップモデルだけにVMAXアドバイザーが在籍している店舗でしか売らない、販売契約を条件に出荷するなどの自主規制があり、販売台数も限られていました。それだけに中古車市場では人気が高く、2代目では2009年式走行距離約1.0万kmに150.0万円の高値がついています。2代目で状態が良ければ100.0万円以上は確実です。すでに販売終了したバイクだけに、今後はさらに高値買取の傾向になることが予想されます。

中型バイク(126cc~400cc)の買取台数ランキング

第1位 フォルツァ

ビッグスクーターは全体的に買取台数が多いのですが、その中で飛び抜けているのがフォルツァです。2000年、マジェスティやスカイウェイブと共にビッグスクーター・ブームを作り上げました。これまでに2回のフルモデルチェンジを行っており、買取台数がもっとも多いのは2004年から販売されたXタイプです。249cc単気筒SOHCのエンジンに変わりはありませんが、トランスミッションをオートマチックモードと6速マニュアルモードが選べる電子制御式CVTに変更したことが特徴です。

フォルツァZは2016年に生産を終了しましたが販売台数の多さから中古バイク市場に出回っている数が多いので、買取価格はやや安値傾向となっています。2015年式走行距離約0.5万円でも30.0万円前後が最高で、走行距離2.5〜3.0万kmになると12.0〜15.0万円が相場です。フォルツァは現在も販売されているので希少性から高値になることはありません。売却を考えているなら早めが得策です。

第2位 SR400

ネイキッドの古典的デザインが大きな人気を集めたヤマハの400cc単気筒バイクです。歴史は長く、初代の発売は1978年です。その後、スポークホイールをアルミキャストホイールに変更(不評だったためにスポークホイールに再変更)したり、ディスクブレーキをドラムブレーキに回帰(2001年には再びディスクに変更)したりとさまざまな遍歴があったものの、基本的なデザインは変わらぬまま現在に至っており、中古車市場でも安定した人気を維持しています。

販売台数の多さが買取台数に影響しているものの、買取価格は比較的高めで最高買取価格は2016年式走行距離約0.5万kmの37.6万円です。基本的なデザインがヴィンテージ風なので年式が古くても状態さえ良ければ高値がつく可能性が十分にあります。25年以上前の1993年式走行距離約2.0万kmが15.0万円で買い取られた実績がありました。新車販売価格が約57.2万円なので値落ち幅が少ないバイクといえます。

第3位 ゼファーχ(カイ)

1989年に発売され、ネイキッドブームを作った立役者であると同時にカワサキの経営不振を立て直した救世主でもあるゼファーの進化版がχ(カイ)です。1996年に発売、先代モデルの2バルブから4バルブに変更してパワーアップとレスポンス反応の良さを向上させました。ゼファーのデザインはネイキッドのスタンダードなので20年以上経過した現在でも古さを感じさせません。それが中古車市場で一定の人気を集めている要因です。

χ(カイ)は2008年9月に販売を終了しています(2009年3月に発売された特別仕様を除く)。したがって買取台数はこれ以上増えることがないので比較的高値で買い取られています。2009年式走行距離約0.5万kmには最高買取価格の64.8万円がつきました。2000年式走行距離約2.5万kmでも34.1万円の買取実績があります。状態が良ければ強気で交渉に臨んでください。

原付バイク(~125cc)買取台数ランキング

第1位 PCX

ホンダが2010年から販売している小型自動二輪と普通自動二輪のスクーターです。ヘッドライトと一体化させたウィンカーや流線型カウルなど見た目が良いことから販売台数を伸ばし、2010年のグッドデザイン賞も受賞しています。PCXはデザイン重視だけでなく走行面でもホンダらしい独自性が盛り込まれています。車ではすっかりお馴染みとなっているアイドリングストップ機能やスターターモーターとオルタネーターを一体化させたACGスターターを採用した他、前後輪ブレーキを同時制御するコンビブレーキなども搭載しています。

PCXには125ccと150ccがありますが、買取台数や買取価格に両者の差はほとんどなく、若干125ccが上回っている程度です。中古車市場では人気車種となっていることから状態が良ければ高値で買い取られており、125ccは2016年式走行距離1.0万km前後であれば20.0〜22.0万円、150ccは同年式同走行距離で18.0〜20.0万円が相場です。なお、2018年8月に発売されたハイブリッドモデルは買取台数ランキングに入っていませんが、買取価格はかなり高めになるので売却の際は複数の買取業者から選ぶことをおすすめします。

第2位 アドレスV125

スズキのスクーター、アドレスのシリーズには50ccから125ccまであり、買取台数がもっとも多いのは2008年に発売された特別仕様のV125Gです。次いで多いのが先代V125の欠点であった走行性能やユーティリティ性を改良したV125Sです。メーターパネルは液晶表示に変更され、オイル交換推奨時期まで表示される多機能タイプになりました。V125シリーズは発売初年だけで3万台、約3年半で累計13万台を販売するビッグヒットモデルとなりました。

販売台数が多いので必然的に買取台数も増えていますが、低コストを重視したスクーターだけに販売価格は安く、必然的に買取金額も安値傾向となっています。V125Gの高値側は2009年式走行距離0.5万kmの10.0万円、買取価格の平均相場は5.5〜6.5万円となっています。V125Gよりも新しいV125Sになると買取価格はやや上がり、高値側は2014年式走行距離0.5万kmの13.7万円で平均相場は7.0〜8.0万円となっています。相対的な買取価格は安くても販売価格からの値落ち幅が少ないスクーターです。

第3位 マジェスティ125

マジェスティは1995年の発売と同時に大ヒットを放ったスクーターです。当初、国内販売は250ccだけでしたがヒットした背景から125ccタイプも開発されました。このうち、もっとも買取台数が多いのは台湾で生産され、日本に逆輸入の形で販売された125Fiです。マジェスティ125の大規模マーケットである台湾はスクーターの排ガス規制が厳しいことから燃費効率の良いFi(フューエルインジェクション)モデルが製造されました。

「コマジェ」と呼ばれた125Fiは逆輸入のため、状態によって買取価格が大きく上下します。高値側は2011年式走行距離0.5万kmの15.0万円ですが、走行距離1.5万km前後になると6.0〜7.0万円まで一気に落ちます。売却を考えている人は走行距離が伸びないうちに、早めに交渉した方が得策です。

なお、2007年に生産終了した125も買取台数は多いものの買取金額はかなり安値傾向となっており、最終モデルの2007年式走行距離2.0万km前後でも5.0〜5.5万円、平均相場は1.5万円です。売却の際は安値であることを想定しておいてください。

バイク買取上位の買取業者の口コミ・評判

バイクを買取業者へ売却する際、誰でも「相場より安く買い叩かれたら嫌だ」とか「査定士がしつこかったらどうしよう?」と不安を覚えるものです。そんな時に役立つのが実際に売却した人の経験談、つまり口コミや評価です。各業者へ売却した人の口コミ・評価を集めましたので、売却する際の参考にしてください。

バイク王の口コミ・評判

バイク買取業者では最大手で、全国に63店舗を構えています。自動車業界のガリバーと同じビジネス形態を取っており、買い取ったバイクは一定の店舗販売期間を終えるとバイクのオートオークションに出品するため、つねに在庫を求めて多くの買取を実施しているのが特徴です。

また最近はバイクの画像を送るだけで簡単査定が行える「LINE@写真」も実施、売却したい人が気軽に利用できる環境が整っています。買取業者としては大手なので口コミは多数が高評価しているものの、中には低評価もあります。

以下にバイク王を利用した人の口コミ・評価を紹介します。

・初めての売却で不安だったのでネット一括査定を使い、大手に絞りました。バイク王は約束の時間よりも早く来て、しかも査定士さんの説明がとてもわかりやすかったので売却を決めました。買取額は思ったほどいかなかったけれど安心できる業者さんだと思いました。(YZF-R1 茨城県在住)

・出張査定に立ち会える日が日曜の午前中しかなかったのでネットの一括査定から3業者を選びました。バイク王の査定士さんは他の2業者より査定額に対してポイントの説明をしっかりしてくれたので信頼できる業者だと思ったことが売却理由です。(CBR125R 埼玉県在住)

・ある程度の相場価格を調べておいたので、それ以下では売却しないつもりでいました。最終的に残ったのはバイク王ともう1業者です。それぞれに競合させたらバイク王の方が若干、高くなりました。口コミでは「バイク王の買取は安い」というコメントも目立っていたけれど、意外に高く売れました。査定士さんが頑張ってくれたようです。(ゼファー400 兵庫県在住)

・大手なので安心感はあるのだけれど、ちょっと査定に時間がかかり過ぎました。買取価格の交渉を度々、本部とやりとりしているためだと思われます。査定士さんの一存で決められない部分もあるのでしょうけれど、他の業者さんはその場で高値を提示してくれたので結局、その業者さんに売却しました。(ハーレーダビットソンFLSTL 岡山県在住)

バイクワンの口コミ・評価

バイクワンは東京に本社を置く買取専門店です。店舗販売を行わず購入したバイクはオートオークションで販売するため、経費が削減できる分、高く買取ができることをセールスポイントにしています。一応、全国出張査定可能となっていますが、地方全域に支店があるわけではなく委託業務を提携しているため、買取マニュアルが徹底していない部分もあります。評価はスタッフの対応でバラツキが見られます。以下にバイクワンの口コミ・評価を紹介します。

・知人がバイクワンで売却したら高く売れた、という一言を信じてバイクワンの公式サイトからネット査定を申し込みました。評価額がかなり高かったのでとりあえず出張査定を申し込もうと思ったらすぐに電話がありました。査定士の対応が良く、買取価格が思っていた以上に高かったので即決しました。(CBS400 群馬県在住)

・転倒したキズがカウルやフロントフォークにあったので査定額は当然、低いと思いながらもバイクワンで出張査定を頼みました。約束の時間にやってきた査定士さんはバイクのキズを見ながらも、自分のバイクが好きだったらしく査定よりバイクの話で盛り上がり、買取額は好意の上乗せでマイナスポイント少なめ価格になりました。(GSR400 栃木県在住)

・ネットの一括査定で申し込んだ後、バイクワンを含めて3社に出張依頼したけれどバイクワンだけ約束の時間に来ませんでした。電話連絡があったのは他業者の査定後です。もちろん査定は断り、他業者に決めました。聞いた話では、依頼した業者はバイクワンから委託されているとのことでした。委託であってもバイクワンの看板を背負っているんだから責任ある対応をしてほしいと思いました。(マジェスティ250 北海道在住)

・バイクワンで売却を決めた理由はスピーディだったことです。一括査定で申し込んだ翌日には出張査定のスケジュールを組み、査定額が他業者よりも高かったのでバイクワンに決めたら、その場で現金を渡してくれました。申し込みから1日も経たずに売却終了です。もちろん後日、名義変更の書類コピーもきちんと送ってくれました。(Ninja650 大阪府在住)

レッドバロンの口コミ・評判

バイク関係の事業を幅広く手がけている企業でツーリング施設やサーキットを運営している他、ホテルやレストランも所持しています。全国に約300店舗のバイク販売店を展開しており、買い取ったバイクを自社流通できるため高値買取を実現できることが特徴です。

2008年には「大手買取専門店より3万円高く買うキャンペーン」を実施したこともあります。バイク王同様、利用者が多いだけに押し並べて高評価されているものの、スタッフの対応の悪さから低評価をつけている口コミも目立ちます。以下にレッドバロンの口コミ・評判を紹介します。

・チラシがポストに時々入っていたので、乗らなくなった50ccスクーターの出張査定を依頼しました。走行距離は3000km弱でしたが外に置きっぱなしだったので査定価格はいくらもつかないだろうと思っていたら4万円もつきました。その後、すぐにスクーターを回収するなど早い商談に満足しました。(スマートディオ 福島県在住)

・ほぼ20年乗り続けたSRX400をレッドバロンに売却しました。走行距離は2.5万km、セルモーターのかかりが悪くチェーンも伸びていたし、転倒キズもあるので他業者では買取ができないと言われましたがレッドバロンは5.5万円の買取価格を提示してくれたので即決です。自社工場にはSRX400のパーツがあり、安く修理できることが高く買い取れる理由と説明してくれました。(SRX400 埼玉県在住)

・周囲にバイク買取の大手がなかったのでレッドバロンとバイク王の2業者に絞って出張査定を依頼しました。どちらも感じの良い査定士さんでしたが、やっぱり決め手となったのはレッドバロンの方が高かったことです。自社流通があるところは強い、と苦笑いしていたバイク王の査定士さんの顔が印象に残っています。(CBR400 島根県在住)

・レッドバロンにTW200の出張査定を依頼したのですが、買取価格が思ったほど安かったので理由を聞いたら、これからの季節(出張査定を頼んだのは11月)はバイクが売れないので保管費がかかるため、あまり高く買い取れないと説明されました。仕方なく売却したけれど入金まで5日もかかりました。ちょっと不満が残る売却でした。(TW200 青森県在住)

モトロマンの口コミ・評判

モトロマンは長野市に本社を置くバイクショップで、買取と販売を行っています。全国区ではありませんが、甲信越地方では知名度が高く、買取ではレッドバロンやバイク王と並んで評価されています。ハーレーダビッドソンやBMWの専門店を経営していることから国産バイクだけでなく輸入バイクにも強いことが特徴です。小型店舗ならではの小回りの良さから、口コミによる評価は比較的高めになっています。

・ネットの一括査定を利用して回答をくれた業者の中で、モトロマンさんは距離が一番遠かったのですが他業者と同じように約束の時間ぴったりに来てくれました。査定がとても丁寧で、とてもバイクを好きな査定士さんであることが伝わってきました。買取金額は他業者とあまり変わりありませんでしたが、査定士さんの誠実な態度が気に入ったのでモトロマンさんに売却を決めました。(FTR223 新潟県在住)

・売却するバイクがハーレーだったので大手2社とモトロマンさんに直接、出張査定を依頼しました。やはり3人の査定士の中でモトロマンさんがいちばん詳しく、カスタムした部分についても高く評価してくれたため、モトロマンさんに売却することに決めました。長く乗ったバイクだけに安心できる業者に引き取ってもらって満足しています。(ハーレーFLSTファットボーイ 長野県在住)

・ネットの一括査定サイトを使って査定額を出してもらった3業者と最初に電話で話しました。その時の買取価格に大差なかったので3業者とも出張査定を依頼しました。しかし2業者は電話の買取価格と差が出る一方で、もっとも差額が少なかったのがモトロマンでした。電話での対応、査定の際の丁寧さなど好感が持てるところも売却を決めた理由のひとつです。(Ninja250 長野県在住)

・最終的にレッドバロンとモトロマンの競合になり、わずかにレッドバロンの方が買取価格が高かったのでモトロマンには諦めてもらいましたが、査定士はバイクにとても詳しくて説明が分かりやすいし電話の対応も親切です。初めて売却する人にはおすすめの買取業者です。(X4 typeLD 長野県在住)

バイクランドの口コミ・評判

買取を主体とした業者ですが、買い取った中で状態の良いバイクを自社販売するという形態を取っています。ただし販売店が東京に集中しているのが残念な点です。査定の無料出張は全国対応になっていますが、一部の地域に限っては即対応ができず、日程の調整が必要です。口コミ・評判は比較的良いのでこれからに期待したい買取業者です。

・ネットの一括査定サイトを利用して3業者ほど選びましたがどの業者も満足できる買取価格ではありませんでした。バイクランドは中古ハーレーの直販店が足立区にあるので、ハーレーの買取なら高い金額を提示してくるだろうと思って直接サイトから査定申し込みをしたら、その時点でかなり高額な上、実際の出張査定でもあまり下がらなかったのでその場で決めました。(ハーレーFXDXT1450 東京都在住)

・公式サイトでネット査定を申し込んだ直後に電話連絡がきました。しつこかったら嫌だな、と思っていたけれど電話の対応はとても丁寧だったので、とりあえず出張査定を依頼しました。査定士は約束の時間より10分前に来て挨拶もしっかりしていたし、バイクの査定ポイントも細かく説明してくれたので査定額に納得、その場で現金売却です。スピーディで信頼できる業者だと思いました。(SV1000 神奈川県在住)

・電話やメールでしつこく連絡してくることもなく、丁寧に対応してくれる信頼できる業者さんです。ネットの一括査定のあと、しばらく検討していたのですが他の業者は何度も連絡を入れてくるので放置、最終的にはバイクランドさんに出張査定を依頼しました。ETCやスリップオンマフラーなどの付属品も加算してくれたので思った以上の買取価格になりました。(MT25 埼玉県在住)

・査定士さんの説明が分かりやすかった。査定ポイントを説明してくれた上で買取価格に換算してくれるので納得できる。買取金額は下限から上限までを教えてくれた上で、さらに1万円を加算するというのでバイクランドさんへ売却を決めた。やっぱり売却は誠意あるところを選んだ方が後味が良い。(XVS400 千葉県在住)

以上、各買取業者の口コミ・評価の一部を紹介しました。経験者だからこそ口コミは有力な情報となりますが、口コミには本人の価値観や感情が入ります。また地域によって店舗が変わればスタッフの質も違ってくる可能性があります。

したがって口コミによる評価は必ずしも公平とはいえません。確実なのはネットの一括査定サイトを利用して自分で買取業者を選び、自分の眼と耳で業者を判断することです。それが愛着のあるバイクを高く売る最善の方法です。

バイクを高く売るためにやること

バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料

以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記

A社:バイク王
バイク王
やはり バイク買取シェアNo.1 ※バイク処分者調査2015 年9 月(調査機関:楽天リサーチ)バイク王は外せません! 査定スタッフ対応満足度93%!※ ※バイク王で査定した方への郵送アンケート調査結果より(2015年6月実施、自社調べ)ですから、社員教育も非常に行き届いています。バイクを売るなら外せない業者です。

バイク王買取強化車種一覧

B社:バイクブロス
バイクブロスは全国対応のバイク一括査定サービスです。1度の入力で業界最大級の8社から無料で愛車の価格を確認することができます。
C社:バイク買取一括見積り
バイク買取専門業者はバイク王とバイクワンが有名ですが、それ以外にもたくさん存在します。中小規模の買取業者でも時期や需要の関係で意外な高値をつけてくれることもありますので、こちらのバイク買取一括見積りが大変便利です!

※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!