売るバイクを高く売れる状態にしておく!
バイクの売却を考えたら、高く売れる状態にしておくことも一つのポイントです。査定員に高い査定額を出してもらうために準備しておくことをご説明します。
バイクを高く売れる状態にしておく!

バイクを売る際には、買い手側の業者がバイクの車両状態や中古車市場における相場などを調べ、査定額を弾き出します。
その際、場合によっては、買い手側の業者がユーザーに高値を提示することをためらうような場合があります。少しでも高くバイクを売りたいと願うのであれば、そういう不利な状況はできるだけ回避すべきです。
では、どういうバイクの状態が、高く売れる状態なのかを簡単に説明します。ただし、「できるだけ人気車に乗る」といった売却時点では選択不可能な事柄は、ここでは割愛します。
- オイル交換をしておく
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バイクは、四輪自動車や400㏄以上の大型バイク(登録上は小型二輪車)を除き、メンテナンスがおろそかにされがちです。これは、自動車や大型バイクにだけ車検制度が義務づけられていることと無関係ではないようです。
また、自動車や大型バイクは、長距離をドライブないしはツーリングすることも多く、年間走行距離も多いことから、おおむね3000~5000kmごとにオイル交換をするユーザーが多いようです。
ところが、小排気量のバイクの場合は、そもそも長距離を走ることも少なく、車検制度もないことから、買ったあとは何年もメンテナンスを放ったらかしで、トラブルが起きてからバイク屋に修理に来てもらうというユーザーも多いようです。
ただし、この「悪しき習慣」は、バイクを売る際の買取査定には、もろに響く恐れがあります。
長年エンジンオイルを交換していないと、オイルは真っ黒かつドロドロの状態となり、潤滑性能が大きく損なわれますから、エンジン寿命が短くなるだろうと判断され、査定額に影響する可能性があります。
ですから、査定の前にはエンジンオイルをチェックし、汚れや量を確認し、できるだけ交換しておくことをおすすめします。
- ノーマル状態に戻しておく
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バイクは趣味性の強い乗り物ですから、多少なりとも改造を施しているユーザーは多いようです。
改造したことがきっかけで買取価格が上がる場合もありますが、改造内容の好みは、人によって大きく異なりますから、買取価格は下がる場合のほうが多いようです。
もし、ノーマルに戻す作業に費用や時間がさほどかからない場合、さらに、改造の痕跡が残らない場合には、できるだけノーマル状態に戻しておくことをおすすめします。
- バイクを洗車しておく
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査定する側にとっては、バイクの汚れがひどいと、日頃から手入れをしていないと判断しますし、傷やへこみのチェックが実施しづらいものです。
査定員によるチェックがしづらいと、査定額はある程度下がる可能性があります。そうならないよう、査定を受ける前には、必ず洗車をしておきましょう。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!