【ヤマハ】ビーノモルフェ
バイクの評価・特徴
【ヤマハ】ビーノモルフェの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ヤマハ】ビーノモルフェ
紹介動画 | |||
---|---|---|---|
< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ヤマハ | ビーノモルフェ | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
66.0km/L | 4.5L | 84kg | 水冷4ストロークSOHC3バルブ単気筒 |
ビーノモルフェ
ビーノモルフェは2009年に4月に発売されたビーノの派生車種です。価格は20万5200円と、ビーノの19万8720円よりも7000円程度しか変わりませんが、特徴的なのが標準装備のフロントバスケットです。
そう、ビーノモルフェはビーノの性能はそのままに、積載性を強化したモデルなのです。フロントバスケットの耐荷重は3kgまでと必要十分で、19Lのラゲッジボックスや大ぶりなコンビニフックを活用すればたいていの買い物には対応できる装備になっています。
またフロントバスケットにはシャッターがついており、防犯性や走行中に中身が飛び出てしまうことのないように配慮がされています。また、フラッシャーはハンドル上部に目玉のように設置してあり、可愛さと視認性を兼ね備えた設計となっています。
ビーノおなじみの丸っこい可愛いフロントライトは、夜間走行時に荷物でライトが遮られないようにフロントバスケットの下に移動。ビーノの可愛さはそのままに、ばっちり夜道を照らしてくれるはずです。
ところでモルフェはビーノの派生車種と書きましたが、正式にはジョグの派生車種「ジョグポシェ」の後継車種なのです。ジョグは発売開始の1983年から現在に至るまで生産されている人気車種ですが92年に積載量を拡大し、走りだしや加速性能をより滑らかにした主婦向けモデル「ジョグポシェ」が発表されました。
この車種は2008年に生産が終了し、より主婦層に人気が高いであろうビーノシリーズにコンバートされる形でビーノモルフェが生まれたのです。
このマイルドな走行性能はきっちりと受け継がれており、モルフェのエンジンは不意にスロットルが開いてしまっても、ウィリー走行を始めるような過激なリアクションはなく、きちんと対処すれば丁寧に加速していってくれます。
タイヤのサイズは10インチですし、トレール量も多いわけではないので、「どこに行くにも頼もしいマシン」というわけにはもちろんいきません。しかしモルフェの主要用途は生活圏内の走行と日常的な買い物です。
その意味では過度なスペックはなく、ただ素直に加速してくれ、素直にコーナーをまがってくれるモルフェは、日々の相棒としてはぴったりなのではないでしょうか。
HONDAにもディオチェスタという同様のフロントバスケット標準装備の車種がありますが、こちらはお世辞にもデザインが可愛いとは言いづらいものです。確かにHONDA車の方が積載量は多いので、積載量重視の人はHONDA、ファッション性重視の人はYAMAHAという選び方がいいでしょう。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!
同カテゴリ「バイク車種別の評価・特徴メーカー一覧」内の記事一覧