保険切れには要注意
バイク保険
バイクの保険をうっかり切らしてしまわないように注意しましょう。このページでは、無保険、または自賠責保険のみで事故を起こしてしまうことの危険性を説明します。
保険切れには要注意
四輪の自動車保険に比べますと、バイクの保険というのはうっかり切らしてしまうケースが多くなります。
もちろんそれが故意ではなかったとしても自賠責を含めて保険を切らしたまま利用するというのは大変なリスクを負うことになりますので十分な注意が必要となります。
自賠責保険に加入していなければ一般道を走行できません。もし保険未加入、または切れていた状態で走れば、罰則が科せられます。
通常は1年以下の懲役または50万円以下の罰金、また6点減点(免許停止処分)ですから迂闊な行為の代償としてはかなり重罰が待ち構えていることになるのです。
保険にしっかり加入していれば断然安く済む内容なのです。自賠責保険の満期が近くなれば、保険会社から満期のご案内といった書類が郵便で送られてきますので、放置したままにせずにしっかり書類に目を通しておくことが肝要です。
引越しなどで住所変更が生じた時には事前に連絡しておくといった小まめな対応も必要になります。
まず保険が切れていることに気づいた場合は、即座にバイクの利用を停止することが先決問題です。続いて保険会社の代理店窓口に相談してください。
夜間や休日といった状況ならばコンビニで簡単に即日加入することも可能です。とにかく無保険でバイクに乗ることだけは直ぐにストップすることが必要になるのです。
さらに、強制保険だけの加入では、今や確実に補償不足の状況となります。保険金額による補償額は限られており、相手をケガさせた場合には最高120万円しか支払われません。つまりこれを超える補償金は任意保険に加入していない限りすべて自己負担になってしまうのです。
若い運転者が多いバイクの世界では残念ながら対人補償保険の加入率は40%足らずであり、四輪の自動車保険に比べればかなり低い加入率となっています。
損害保険料率算出機構では、会員保険会社のデータをもとにバイク保険加入の正確な実態を公開していますが、それによると、対人賠償の加入率は40.5%、対物賠償は40.6%、搭乗者傷害は31.5%、車両は0.7%といったかなり低い加入状況になっています。
自損事故でバイクを全損し、自分だけ怪我をするのであればすべて自己責任の中に納まる話かも知れませんが、これではバイクを走らせること自体が大変なリスクに向き合うことになってしまいます。
バイクに乗る若者は収入も限定されるため、どうしてもこうした状況になりがちですが、周辺にいる両親や兄弟、知人、友人などがこうした点についてより注意喚起をしてあげることがとても重要なのです。
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