ストリートのバイクの特徴
街乗りに便利なストリートのバイクについて解説します。カスタムパーツの豊富な点やおすすめデザインのストリートタイプのバイクについてご紹介します。
ストリートのバイクの特徴
バイクを選ぶ際の基準の代表格は排気量(50㏄とか250㏄)ですが、それ以外にも目的や用途に応じて車種を選ぶ方法があります。そのうちの一つがこの「ストリート」というバイクのタイプです。
ストリートは文字通り「街乗り」用のバイクを指します。特徴としてはまずファッション性が非常に高いことです。
排気量が低いものが多く、基本的には長距離のツーリングや、峠を攻めるとか、コーナリングを楽しむとか、そういう「がっつりバイクに乗る」という人には加速力も最高速も物足りない車種が多いです。
でもそれはこのストリートタイプのバイクの用途ではないので仕方ありません。このタイプのバイクの最大の強みはカスタムパーツが非常に豊富な点なのです。
つまり見た目がカッコいいパーツを組み合わせて、自分好みのバイクにしてしまえるというのがストリートタイプの最大の強みだということです。
排気量が大きくなれば車体が重くなり、そんなにあっちこっち気軽に乗り回せるシロモノではなくなりますし、一度飽きたからと言って買い替えたり、パーツを載せ替えるにしては大型の本格派バイクは維持費がかかりすぎます。
それに対してあくまでファッション性を追求するストリートタイプは、女性でも簡単に扱えるほど車体も軽く、新車価格も比較的お手頃になっています。また250㏄までは車検も必要ないので維持費も安くで済みます。
「ちょっとバイクに乗ってみたい」「かっこよくバイクを乗りこなしたい」という人にはもってこいのタイプなのです。
おススメのストリートタイプのバイク
定番でもあり、おススメしたいストリートタイプの代表格はHONDAのFTRです。とくにトリコロールのカラーリングは「まさにバイク」という感じでカッコいいです。
価格は新車で42万1200円~44万2800円、排気量は223㏄、燃費は43km/hとかなり手を出しやすく、扱いやすいスペックになっています。
ストリートタイプはカスタムしてこそ味が出てくるので、この価格からさらにカスタム代がのちのちかかってきますが、そこはもう乗る人の好みの問題で、オリジナルパーツのまま乗りこなしてももちろん問題はありません。
56万3760円と少し価格はあがるものの、さらに「男前」なデザインを誇るのがKawasakiのD-TRACKERです。総排気量は249㏄、燃費は40km/hとFTRよりも若干馬力が上回ります。
D-TRACKERのデザインはオフロードバイクのような端正な顔立ちが特徴で、ファッションの面で言えばFTRよりもさらに硬派な印象です。
車両重量はFTRが128kg、D-TRACKERが138kgと、同じクラスのビッグスクーターであるヤマハのマグザムの201kgと比べると圧倒的に軽く、扱いやすくなっています。
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