アメリカンのバイクの特徴
遠出に向いているバイクとして人気の高いアメリカン。長時間乗る場合でも疲れない理由やその特徴、おすすめのアメリカンバイクについてご紹介しております。
アメリカンのバイクの特徴
アメリカンの用途はもっぱら遠出です。何しろ名前からしてアメリカン。アメリカは街と街が遠く離れているので、とにかく走行時間が長く、中途半端な乗り心地ではすぐに疲れてしまいます。
そのため日本では遠出のためのバイクとしてメジャーなツアラーよりも楽にのれて、足つきもかなりよくなるよう作っています。そのため背の低い人でも乗りやすいというメリットもあります。
ちなみにこのアメリカンという名称は日本国内だけのもので、世界ではクルーザーという呼ばれ方をしています。まさに旅のためのバイクなのです。
アメリカンは性質上、400㏄以上の排気量が主流です。250㏄クラスもないではありませんが、正直なところそれではアメリカンに乗る意味がなくなってしまいます。
アメリカンの代表的なメーカーはハーレーダビッドソンですが、あのような見た目で250㏄というのでは少し格好がつきませんよね。
また同じアメリカンタイプの中でもイギリスのバイクが原型となった比較的標準的なデザインのクラシック、「ザ・アメリカのバイク」という感じのシートが低くハンドルが長いチョッパーなど、バリエーションが多彩なのもこのタイプの特徴です。
言うまでもなく趣味性がかなり高く、自分好みの一台を探したくなるタイプでもあります。
おススメのアメリカンタイプ
いくらでも出す！と言うのであればもちろんハーレーのBREAKOUTやSEVENTY-TWOなどをおススメしたいところですが、前者は230万円超え、後者でも140万円を超えるという高価さです。
そのうえ輸入車ですので、修理にもお金が余分にかかってきます。アメリカのように車検が実質存在せず、ライダーの整備スキルも高ければコストもそれほどかさみませんが、車検国家日本ではそうもいきません。
そこでおススメしたいのが国産メーカーのアメリカン（こういうとなんだかおかしいですが）。VULCAN 900 CLASSICはKawasakiが作っているアメリカンのスタンダードモデルです。
新車価格は89万4240円、排気量は902㏄、車重は282kg、燃費は36kmのハーレーと比べるとかなりお手頃な価格になっています。しかしそこは「モノづくり大国 ニッポン」です。
特徴的なワイドハンドルと鞍型のシートが実現する最高の乗り心地と、アメリカの広大な大地を想起させる豊かなフォルムは、十二分にライダーの物欲を満たしてくれるはずです。
あるいはHONDAのVT1300CXは139万3200円とハーレーに匹敵する価格ですが、それと比べても遜色のない「上品なアメリカン」とでもいうべき気品をまとった1台です。
タイプとしてはチョッパーで、低いシートに高いハンドル位置はまさに映画『EASY RIDER』の主人公の愛車です。車両重量は300kgを超え、排気量も迫力の1312㏄と、申し分のないスペックです。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です！まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう！（完全無料）
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
- A社：
バイク王
-
やはり バイク買取シェアNo.1 ※バイク処分者調査2015 年9 月（調査機関：楽天リサーチ）の
- B社：
バイクブロス
- C社：
バイク買取一括見積り
- バイク買取専門業者はバイク王とバイクワンが有名ですが、それ以外にもたくさん存在します。中小規模の買取業者でも時期や需要の関係で意外な高値をつけてくれることもありますので、こちらの
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう！