【ヤマハ】WR250X
バイクの評価・特徴
【ヤマハ】WR250Xの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ヤマハ】WR250X
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ヤマハ | WR250X | スーパーモタード | 249cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
34.0km/L | 7.6L | 134kg | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
WR250XはWR250Rというオフロードモデルの姉妹車が存在し、両車に共通するWRとはWide Ratioの略称です。つまりギアレシオがワイドになっているということです。
WR250Xのスペックで注目すべきことは、最高出力と回転数です。ボア77.0mm×ストローク53.6mmというビッグボア・ショートストローク型単気筒エンジンが23kWという出力を持っており、この出力を10000回転で発揮します。
ちなみにエンジンは新設計のものですが、モトクロスレーサーYZ-Fの設計が参考にされているものです。
また、250ccのスーパーモタードモデルとしては初めてフューエルインジェクションを装備していること、アルミフレームを採用したことなども注目できるところでしょう。
サイドカバーがないという点は従来のオフロードスーパーモタードモデルとは異なる点でありますが、スタイリングに関してはそのほかに大きな変化はありません。
他社のスーパーモタードとは一味違う
WR250Xの注目すべきところは、オフロードモデルの後付けでないことです。
元々、スーパーモタードというジャンルはオフロードモデルのバイクにあえてロードタイヤをはかせることによって発生したジャンルであることから、スーパーモタードといえばオフロードの後付けとして誕生するのが普通なのですが、WR250Rはそうではありません。
オフロードモデルであるWR250Rと同時期に開発が進み、それぞれがエンジンや足回りに専用のパーツを持っているのです。
そしてヤマハのWR250RとWR250Xは装備、性能において他の250ccを大きく突き放すものを持っており、それだけに価格的に75万円と250ccクラスにしてはかなり高めに設定されています。
しかし、やはり価格相応の性能の高さを持っていることは言うまでもなく、まさに250ccファンの垂涎の的と言うべきでしょう。
そのようなバイクであるからこそ、新車に手が出ない人たちが中古車を求めることは多く、中古車も50万円台と中古車にしてはかなり高い印象があるにもかかわらず、買い手がつきます。
そのため、買取業者ではWR250Xの買取をしたいとつねに思っているものであり、買取査定に出せば思いがけない高値で売れることもあります。
また、本来の価値が高いことに加えてモデルも安定しているため価値が落ちにくいということもあり、売る際には好条件で売ることができるでしょう。
バイクを高く売るためにやること
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