【ヤマハ】VOX
バイクの評価・特徴
【ヤマハ】VOXの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ヤマハ】VOX
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ヤマハ | VOX | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
65.0km/L | 4.5L | 89kg | 水冷4ストロークSOHC3バルブ単気筒 |
VOX
VOXは2006年に「アソビバコ!」をキャッチフレーズとして発売された若年層向けの原付スクーターです。
そのためデザイン性にはかなりこだわりがあるようで、「シンプルだけど、主張がある。カジュアルだけど、崩しすぎない」という「キレカジ」とファッションの一部としてのバイクという位置づけを「モテカジ」という言葉で表現し、前5種類のカラーリングやモダンなフォルムに落とし込んでいます。
2006年のグッドデザイン賞も受賞しており、社会的な評価も得ている一台です。また34Lという大容量のラゲッジボックスを横開きに設計し、テニスラケットやサッカーボールなども容易に収納できるものにしました。
底が浅いのでフルフェイスのヘルメットは収納できませんが、ファッション性の高いアイテムの多いジェットやハーフキャップの収納には十分。メットに関してはシートの前方にヘルメットホルダーも装備しているので、どうしてもボックスに入らない場合はここにかけておくのもありです。
むしろファッション性の高いメットならここにかけて主張することだってできるわけです。また給油口がラゲッジボックスの底などにあると、荷物が多いとき不便だったり、ガソリンスタンドの店員さんに中身を見られたりという場合もあります。
そのようなストレスをなくすためにVOXではシートではなく、足元に給油口を設置し、とにかくどんな時でもスマートでいられるように設計しています。
またタイヤにはファットタイヤを採用。多少の悪路でも快適に走行が可能なので、ある程度のアウトドアのお供なら十分活躍してくれるでしょう。水場のレジャーなどにぜひ乗っていきたいですね。
快適な乗り心地という点で特筆するべきは横長のラゲッジボックスを実現したロングシ-トです。自由なライディングポジションを実現したこのシート設計は、ある程度のロングライドでも疲れにくいので、多少の遠出も問題ありません。全ては「アソビバコ!」というキャッチフレーズの通り、どんなアソビにも対応してくれる懐の深さがVOXの魅力です。
コンセプトを裏切らない快適な走り
もちろんこのキャッチフレーズは走行性にも発揮されています。燃費と低トルク域での頼もしさで定評のある電子制御燃料噴射装置=フューエルインジェクションをYAMAHAの50㏄クラスでは初めて採用し、より経済的でストレスレスな走行を実現しました。
また前述したようにファットタイヤが通常のタイヤより優れたクッション性を発揮し、かつロングシートがリラックスしたライディングを約束してくれます。
この意味ではVOXは従来の原付の「走行性」「利便性」重視の流れを、ビッグスクーターやツアラーにも通じるような解釈で変えかねない一台となっているのです。
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