【ヤマハ】マグザム
バイクの評価・特徴
【ヤマハ】マグザムの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ヤマハ】マグザム
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ヤマハ | マグザム | ビッグスクーター | 249cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
37.0km/L | 14L | 201kg | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
2010年にモデルチェンジが行われたマグザムは、従来のものに改良を加えてグレードアップしています。発売は2005年であり、基本的な構成やデザインは当時と変わっていないものの、スムーズな走りを追求したかのように乗り心地が向上しています。
元来、スクーターという乗り物はエンジンなどの重量あるパーツが車体の後部に集中する構造になっているため、フロントまわりがどうもふらつく感覚があり、これを嫌ってビッグスクーターに乗らないというライダーもいることでしょう。
しかし、マグザムではシートを低く設定していることや、ライダーの着座位置がフロントよりになることで、車体の安定性が向上し、フロント周りが落ち付いた状態で走行できるようになっています。
この安定性はロードスポーツに匹敵するほどのものであり、高速道路を飛ばしても安定した走りを見せてくれます。
車体が長いゆえにもたらされる走り
マグザムはロングホイールベースであることと、低く設計されていることが最大の特徴と言えます。
ホイールベースが1615mm、シート高は655mmであり、同じくヤマハの人気車であるマジェスティと比べても、ホイールベースは65mm長く、さらにシートは45mmも低い設計となっています。
マジェスティでさえ250ccバイクのなかで突出した安定性を持っているとされていますが、マグザムはそれ以上の安定性を実現しています。
ただし、車体を低くするためにトランクが犠牲となったため、ビッグスクーターの良いところとしてトランクの容量の大きさを重視している人には不満が抱かれるでしょう。
シートは最低限の実用性を備えるにとどまり、2人で頻繁にツーリングを行う時には少し狭く感じることもあるでしょう。それが気にならないならば、マグザムはおすすめしたいビッグスクーターです。
マグザムは人気の車種ではありますが、やはりトランク容量などの点から利便性に物足りなさを感じることも多いバイクです。そのため、人気ではマジェスティに後れを取っており、買取の際には思っていたほどでもなくなることがあります。
元々の価格が70万円であることから買取価格にも期待が募るかもしれませんが、中古車価格が20万円台となっているケースも珍しくないため、過度な期待はできないかもしれません。
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