【ヤマハ】ギア / ニュースギア
バイクの評価・特徴
【ヤマハ】ギア / ニュースギアの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ヤマハ】ギア / ニュースギア
紹介動画 | |||
---|---|---|---|
< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ヤマハ | ギア/ニュースギア | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
57.0km/L | 7.5L | 98/104kg | 水冷4ストロークSOHC3バルブ単気筒 |
ギア/ニュースギア
ギア及びニュースギアは1994年に登場したYAMAHAの配達業務に特化した原付スクーターです。発売当初、主流であったメットインスペースを無くす代わりに9リッターの大容量のガソリンタンクを装備し、より業務用に特化した設計で発表されました。
接地面のパーキングスタンド、ルーフ、リアトランクなどをカスタムモデル別に用意することで、さまざまな職種に対応できるようなラインナップを用意していました。
それから13年経ってフルモデルチェンジを受けたのが現行モデルです。フロントキャリアと一体化したフロントライトはマルチリフレクターを使用することで夜間走行時の視認性をより向上させました。
またエンジンも従来の2ストロークエンジンから環境性能重視の4ストロークエンジンに換装。電子制御により燃料供給システム「フューエルインジェクション」を採用し、より効率的なエンジン稼働を実現しています。
タイヤはアクシデントを軽減するために前後輪にチューブレスを採用し、前輪には12インチを後輪には幅広の10インチタイヤを装備することで、より安定した走行を可能にしています。
発売当初の9Lよりは少なくなった7.5Lのタンクですが、これでも十分クラス最大級なので、業務中の給油に取られる時間はだいぶん軽減されるはずです。またスタンドも業務用に安定感を重視しており、しっかりと車体を固定するセンタースタンドと、ちょっとした駐車時に利用するサイドスタンドを併せて装備。
より臨機応変な配達業務を可能にします。特筆すべきはその低重心設計です。リアデッキの高さは620㎜といい具合の低さに設定し、カスタムパーツを付けるにも、そのまま荷物を括り付けるにも便利な広さを確保。
またシート高も715㎜と女性でも十分な足つき性を実感できる高さとなっています。またギアシリーズのフットレストは比較的広く、ゆったりと乗れるのも特長ですし、地面までが近いので降りるのも楽々です。
操作性を向上させる低重心性ですが、このように配達業務などの乗り降りの回数が多い用途にも非常に効果のあるアドバンテージなのです。
ニュースギアは新聞配達業務に特化したモデルで、上で述べたような特性以外にも雨や風から手を守るハンドルプロテクターや、早朝の暗い時間に便利な手元灯、フロントキャリアにのせる大型のバスケットなどが装備されます。
こうして見てみると徹頭徹尾、業務用のバイクのように思えます。しかし大容量のタンクや、小気味の良いフューエルインジェクション採用のエンジン、カスタム次第で何でも詰める積載力や、低重心設計がもたらす操縦性や居住性……これらは一般のユーザーにも十分嬉しい特徴ではないでしょうか。
作りが頑健な分、価格もノーマルで22万6800円と効果ですが、ワンランク上の頼もしい原付を求めている人なら、充分選択肢に入れていい1台でしょう。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!
同カテゴリ「バイク車種別の評価・特徴メーカー一覧」内の記事一覧