【ヤマハ】ドラッグスタークラシック400
【ヤマハ】ドラッグスタークラシック400の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
ドラッグスタークラシック400
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ヤマハ | ドラッグスタークラシック400 | アメリカン | 399cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
37.0km/L | 15L | 247kg | 空冷4ストロークSOHC2バルブV型2気筒 |
ドラッグスタークラシック400は1996年に登場したドラッグスター400の派生車種で、1998年に登場しました。ジャパニーズアメリカンとも言うべきドラッグスター400に対して、よりアメリカのクルーザーに近いフォルムを追求したのがクラシックです。
まずはタイヤのサイズ。無印の場合は19インチの100/90をフロントに、リアには15インチの170/80のタイヤを装備していました。クラシックではこれをフロント16インチの130/90、リヤを15インチの170/80に設定。
リヤのサイズはそのままに、フロントの径をサイズダウンさせ、幅を3㎝拡大しました。これによって一見したイメージはよりローダウンに、そして頑強なものに。アメリカの大地を疾駆するタフな印象を強くしています。
しかしただ全体をファットにするだけでは野暮なスタイリングになってしまいます。それを防ぐためにYAMAHAは無印の時よりもクロムメッキパーツを増やし、外装以外はほとんどメッキパーツなのでは?と思わせるほどのデザインにしました。
これによって全体が引き締まって見え、ボディビルダーのようなマッシブな肉体を表現しています。それもそのはず、ドラッグスタークラシック400の車体は、YAMAHAの最上位かつ最大排気量を誇るVMAXの車体と張り合うほどのサイズだからです。
VMAXは排気量1679㏄、水冷4ストロークDOHC4バルブV型4気筒というバケモノ級のマシンです。そのサイズは全長2395㎜、全幅820㎜、全高は1190㎜というもの。
対して排気量が4分の1以下のドラッグスタークラシック400のサイズは全長2340㎜(差は+5㎜)、全幅840㎜(差は+20㎜)、全高は1065㎜(差は-25㎜)。なんと高さ以外はドラッグスタークラシック400の方が大きいのです。
このド迫力の車体を操縦できる満足感は、そうそう得られるものではありません。
扱いやすさはドラッグスターシリーズ随一!
前述したように原型であるドラッグスター400はジャパニーズアメリカンと言えるほど、日本の道路状況にピッタリ合わせた走行性能です。ローダウンフォルムからくる取り回しの良さと、余裕のある足つき性、そして繊細なハンドリング。
これらは小柄な日本人男性はもちろんのこと、なかなか大型に手を出せない女性にとっても嬉しい設計ですし、どうしても細かなハンドリングが要求される場面の多い日本の道路でも安心してハンドルをさばくことができるというメリットを生んでいます。
前述のVMAXの価格は237万6千円と最高級モデルらしいものですが、対してドラッグスタークラシック400の価格は82万2960円。
決して安い買い物ではないにしろ、1600㏄を超えるマシンに匹敵するサイズのマシンをこの価格で手に入れられるというメリットは見逃せません。
日本国内をゆったりとクルージングするのであれば、ルックス・性能ともに必要十分な一台と言えるでしょう。
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