【スズキ】ST250 Eタイプ
バイクの評価・特徴
【スズキ】ST250 Eタイプの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【スズキ】ST250 Eタイプ
紹介動画 | |||
---|---|---|---|
< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
スズキ | ST250 Eタイプ | スポーツバイク | 249cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
48.0km/L | 12L | 146kg | 空冷・4サイクル・SOHC・2バルブ |
ST250 Eタイプは、シングルロードスポーツのバイクです。クラシックなイメージがあるファッション性に優れたバイクであり、誰もが乗りやすいと感じる操縦性・実用性を持っています。
Eタイプというのは、元々はST250の豪華版モデルとして発売された時に付けられた名前でした。しかし、2008年に吸気システムがインジェクション化されるなどのモデルチェンジを行った時に、ラインナップが集約して現在はST250 Eタイプだけが販売されるようになりました。
スタイリッシュなデザインとシンプルな車体構成
ST250 EタイプのベースとなるST250は2003年に発売されたバイクであり新しいものですが、搭載されているエンジンはかなり歴史の長いものです。ドラッグスター250Sまでルーツをさかのぼることができ、30年以上の時間をかけて熟成されてきました。
これを「古いエンジン」と観るか「信頼できるエンジン」と観るかでバイクの価値観は大きく異なりますが、熟成されたということを考えると信頼性は折り紙つきと言えるでしょう。
タフで低燃費という優れたもので、先代モデルであるボルティはバイク便に使用されているほどです。
ST250に搭載された当時も色々な新技術が加えられています。例えば高速メッキシリンダーを採用していますが、これは耐摩耗性に優れているほか熱伝導率が高く、これによって空冷性能が大きく向上することとなりました。
また、動力源が4バルブから2バルブになっていますが、これは中低速域での扱いやすさを重視した結果であり、直線で力強く猛進する場面を250㏄に求めないという姿勢の表れでしょう。
その他、上述の通り2008年のモデルチェンジの際には吸気システムがインジェクション化され、マフラーには三元触媒を装備することで平成18年度の排出ガス規制に対応しました。
外見がクラシカルでスタイリッシュであり、さらに信頼性の高い構造になっていることから、ST250 EタイプはST250の頃から人気のバイクの一つです。
また、メーカー小売価格は消費税込で約48万円と妥当な価格であり、手が出やすい価格でもあります。中古車でも30万円台で販売されていることが多く見られます。
このように人気があることから、売却する時にも高価買取が期待できるバイクであり、そこも嬉しい点です。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!
同カテゴリ「バイク車種別の評価・特徴メーカー一覧」内の記事一覧