【スズキ】スカイウェイブ400タイプS ABS
【スズキ】スカイウェイブ400タイプS ABSの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
スカイウェイブ400タイプS ABS
紹介動画 | |||
---|---|---|---|
< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
スズキ | スカイウェイブ400タイプS | ビッグスクーター | 399cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
32.0km/L | 13L | 223kg | 水冷・4サイクル・単気筒 / DOHC・4バルブ |
1998年にスカイウェイブ250として初登場したSUZUKIのスカイウェイブシリーズからクラスアップしたのがこちらの400㏄バージョンで、その中でも冬以外の3シーズン向けのマシンがタイプS ABSです。
スカイウェイブの特徴はビッグスクーターでも大ぶりな存在感抜群のボディと、低重心、低車高を徹底したことにより生まれたハンドリングの良さと足つきの良さです。
もちろんビッグスクーターならではの乗車快適性も持ち合わせており、前後の位置を調整可能なシートバックに、63Lというもはや登山にも行けるようなサイズのシート下のラゲッジボックス、
コックピットに設けられた3つのフロントコンパートメントには手回り品を放り込むこともできます。
またキーレススタートシステムを採用しており、受信機の80㎝以内に携帯機を近づけると自動的にロックが解除、80㎝以上離れると自動的にロックがかかるという、走行中も停止中もストレスレスを徹底した設計になっているのです。
燃費は公称32km、燃料タンク容量は13Lとツーリングにも必要十分なものが備わっており、車重は223kgと250クラスでは比較的重かった重量も、このクラスの他の車種と比較するとむしろ軽いと言ってもいいほどの扱いやすいものになっています。
価格は799,200円と車体価格だけでも250の12万円弱高くなっています。ではこの12万円弱に価値はあるのでしょうか。
400㏄エンジンの威力は250㏄との大きな差になる
もちろんこれには個人の好みや、用途が大きく関わってきますが、充分な価値があると言っていいでしょう。150㏄の排気量アップはそれほど乗り心地に響いてきます。その違いがもっともあらわれるのが、中速域での加速と上り坂での馬力です。
違いは発進時から現れます。アクセルを開いた瞬間にキュッとタイヤが地面を掴む時の手ごたえが250㏄とは大きく違うのです。
そこから加速していくと、250の場合は中速域に入ってもまだエンジンの回転数を上げていかなくては加速しませんが、400の場合は6000回転ほどまで上昇するとそのまましばらくグーンと伸びていくのです。
これが上り坂ではさらに顕著に表れて、上り坂で追い越しをするとなるとエンジンが悲鳴を上げて格好がつかなかった250とは違って、400では余裕のあるエンジン音で追い越しができます。
もちろん12万円弱の違いは大きく、250のSタイプにグリップヒーターやシートヒーターなどのオプションをつけてもまだおつりがくる(商品価格のみならば)金額ですので、どのような乗り方をするかによって、選択肢は変わります。
しかしそれを差し引いて見ても、このスカイウェイブ400タイプS ABSは魅力的な1台であることに変わりはありません。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!
同カテゴリ「バイク車種別の評価・特徴メーカー一覧」内の記事一覧