【スズキ】スカイウェイブ250リミテッド
【スズキ】スカイウェイブ250リミテッドの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
スカイウェイブ250リミテッド
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
スズキ | スカイウェイブ250リミテッド | ビッグスクーター | 249cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
39.0km/L | 13L | 218kg | 水冷・4サイクル・単気筒 / DOHC・4バルブ |
スカイウェイブシリーズはSUZUKIが1998年に250を発売し、当時のスクーターブームも手伝って大きな人気を博し、今に至っては400、650と排気量が大きいタイプも販売されている人気のビッグスクーターです。
そのうちの1台がこちらのスカイウェイブ250リミテッドです。スカイウェイブの乗車快適性、走行快適性はそのままに、冬でも快適なツーリングを楽しめるよう設計したのがこのリミテッドです。
本機の基本的なスペックは、排気量249㏄、水冷単気筒エンジンを搭載し、車重は218kg、最低地上高125㎜、シート高710㎜と、通常版よりも若干重みは増しているものの、足つき性の良さと低重心からくるハンドリングの良さは、ほかのタイプのバイクにはないものです。
限定版に特有の装備は4つ。
- 1つ目は「グリップヒーター」
ボタン一つでスイッチのオンオフが可能で、冬の寒い日でも手元が凍えず、非常に快適です。
- 2つ目は「ナックルバイザー」
グリップヒーターとの合わせ技で、より寒い日でも問題なく走行できる、手元の防風装備です。
- 3つ目は「同乗者の快適性を高めるための大型のバックレスト」
ゆったりとした座り心地は、最高のツーリングを演出してくれるはず。
- 4つ目は「ビッグスクリーン」
強い風はもちろんのこと、多少の雨でもへっちゃらです。
排気量こそ249㏄なので、ロングツーリングに出かけるには若干非力かもしれませんが、気軽にどこかに遊びに行く程度なら唯一無二の快適性を提供してくれる装備になっています。
「春夏秋冬、いつでもどこでも」なビッグスクーター
ビッグスクーターは基本的には「いかに楽に、長く乗られるか」を想定したタイプです。そのため足つき性の良さや取り回しの良さ、あるいは低重心によるハンドリングに関してはどの車種にも言えます。
本機スカイウェイブ250リミテッドはそのビッグスクーターの特性をこれでもかというほど高めた1台と理解すれば、スクーター乗りには最良の1台となってくれるでしょう。
しかしそんな本機にもいくつか欠点があります。1つはやはりパワー不足。ロングツーリングを用途のメインにするのであれば400㏄、650㏄のスカイウェイブをおススメせざるを得ません。
もう一つは重さです。250㏄という排気量は、日常使いがメインのクラスです。にもかかわらず218kgというのは若干重い。これは通常版にも言えることですが(214kg)、取り回し性にやや難があるのは否めません。
その点だけで見ればHONDAのフォルツァSiの192kgと比べればどうしても見劣りしてしまいます。
ゆえにスカイウェイブ250リミテッドはあくまで「冬でもバイクで出かけたい」という人向けの1台なのです。
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