【スズキ】レッツ4パレット
バイクの評価・特徴
【スズキ】レッツ4パレットの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【スズキ】レッツ4パレット
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
スズキ | レッツ4 パレット | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
73.0km/L | 4.5L | 69kg | 強制空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
レッツ4 パレット
レッツ4パレットは2004年に発売されたレッツ4の派生車種で、2005年に発売されました。無印時代のシンプルなデザインを大幅に変更し、スタイルもカラーリングも大きく若年層向けに味付けしています。
まずはヘッドライト。フロントボディに埋め込んでいたものを独立させ、レトロな丸型カットガラスのライトにしています。またハンドルもメッキ加工を施したストレートタイプに変更することで、よりファッション性を高めました。
そしてスピードメーターと燃料系にはオーソドックスな一体型ではなく、セパレートタイプを採用。レトロな雰囲気を押し出して、ターゲットへの訴求力を強めています。またカラーも豊富です。
大人っぽさを醸し出すキャンディソノマレッドを筆頭に、メンズライクなスウィートブラウン、自然派の印象も漂わせるアイボリーNo2と、既に生産は終了してしまっているスポーツライクなグラスバーナーレッドNO2の4種類で、どれもレトロなフェイスと相まって非常に好印象なカラーリングとなっています。
値段はノーマルのレッツ4よりは高くはなるものの、15万5520円とこのクラスでは標準的な設定です。
可愛い顔してなかなか走る
フェイスが可愛くなったからと言って、走りも可愛くなってしまったらせっかくのレッツ4の魅力が台無しになるところですが、そのパワフルなエンジンはそのままです。
クラスの中ではかなりの馬力である4.5PSのエンジンは電子制御式燃料噴射システム=フューエルインジェクションを採用することによって、より効率的なエンジン出力を実現。
69kgというクラス最高レベルの車体の軽さも相乗効果となって、街中の信号待ちからの発進はもちろん、上り坂でも何の苦も無く加速していきます。また685㎜のシート高がもたらす高い足つき性と、軽い車重がもたらす取り回しのよさは、原付の初心者でも、非力な女性でも、非常に扱いやすく重宝するでしょう。
惜しむらくは積載性が劣っていること。フロントインナーラックもなければシート下の収納スペースもヘルメットを入れれば埋まってしまいます。どうしても必要な場合はオプションで装備することもできますが、ただそういったアイテムがついていない、すっきりとした出で立ちがパレットの魅力でもあります。
幸いコンビニフックやリアキャリアは標準で装備されているので、それらをフル活用してそのままの姿で乗るのがおススメです。そうすることで軽い車重とパワフルなエンジンが生み出すレッツ4が持つ推進力を最大限味わうことができるでしょう。
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