【スズキ】GSR250
バイクの評価・特徴
【スズキ】GSR250の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【スズキ】GSR250
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
スズキ | GSR250 | ネイキッド | 248cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
29.2km/L | 13L | 183kg | 水冷・4サイクル・SOHC・2バルブ |
近年、250ccクラスが盛り上がっていますが、スズキでは2012年にGSR250が登場しました。
ネイキッドモデルのバイクであり、プランニング、設計、開発は日本で行い、生産は中国で行うことによってコストダウンを実現しているため、税込みで43万8900円という低価格で発売されました。
販売は日本だけではなく、生産国である中国のほかヨーロッパ、オーストラリア、中南米でも販売されて好調なセールスとなっているグローバルモデルでもあります。
グローバルモデルとして人気が出たバイクは売却の際にも都合がいいものです。買取業者は国内で中古車として販売できるのはもとより、大手業者になると海外へ向けても販路を持っているため、買い手が非常につきやすいのです。
そのため、値段が落ちにくく、高値で買取が行われることが多いです。
新設計による性能の高さと装備のクオリティの高さ
エンジンは新設計されたものであり、水冷SOHC2バルブ並列2気筒のロングストロークタイプになっているため、幅広い回転域でスムーズなパワーを発揮してくれます。スペックを見てみれば、そのことがよくわかります。
最高出力は18kW/8500rpm、最大トルクは22N・m/6500rpmとなっています。この他、偶力バランサーを装備しているため振動が少なく、快適な乗り心地となっています。
6速ミッションであることから加速時に懸念があるのでは、と疑う人もいるかもしれませんが、全域でフラットなトルク特性をもっているため、加速時にもスムーズだと感じられることでしょう。
このフラットなトルク感と安定感によって、非常に扱いやすいバイクになっています。実用的な回転域は4000回転以上であり、7000~9500回転では元気に走ることができます。
パワー特性がフラットであることによって高回転をキープするのも簡単です。これによって、最高出力が非常に高いというわけではないものの、自在にピークパワーを引き出すことができるようになっています。
これに加えて振動が少ないのも特徴です。高回転になっても振動によって疲れるようなことはなく、2気筒のバイクは振動が強くて当然であると言う固定観念がある人ならばびっくりするような振動の少なさです。
ただし、振動を感じることによってバイクを味わうユーザーには物足りなさを感じてしまうでしょう。
バイクを高く売るためにやること
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