TOP > 車種別の評価・特徴メーカー一覧 > スズキのバイクの評価・特徴 > 【スズキ】バーディー50 - バイクの評価・特徴

【スズキ】バーディー50
バイクの評価・特徴

【スズキ】バーディー50の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!

【スズキ】バーディー50

紹介動画
< 主要スペック >
メーカー 車名 タイプ 排気量
スズキ バーディー50 原付スクーター 49cc
燃費 タンク容量 車両重量 エンジン種類
106km/L 4.5L 78kg 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒

バーディー50

 バーディー50は1973年にはじめて登場したという、由緒正しいビジネスバイクです。社名は英語の「小鳥」という意味の言葉からとっており、街に住み着く小鳥のように生活に密着した愛されるバイクになるようにとの思いが込められています。

ビジネスバイクというだけあってその燃費性能は目をみはるものがあります。競合モデルである世界的バイク「スーパーカブ50」の110km/hには及ばないものの、それでも十分な性能です。価格は21万600円とカブの19万3320円という安さには敵わないものの、バーディー50にも秀でている部分がたくさんあります。

とにかく扱いやすいのがバーディー50の強み

 まず特筆すべきはその車重です。78kgという車重は他社製品と比べても圧倒的に軽い数字です。例えば前掲のHONDA「スーパーカブ」の車重は95kgと100kgに迫る勢いですし、YAMAHAのギアなどは101kgなので100kgを超えています。

そんな中で20kg前後軽い78kgという車重を誇るのがバーディー50です。これはそのまま取り回しの性能に直結します。ビジネスバイクの場合、フロント部分にキャリアを装備したり、リアキャリアなども必要になってきますが、20kg積んでようやく他社製品と同じ重さになるのですから、ビジネスシーンでの活躍は約束されているようなものです。

この軽さの秘密の一つに、SUZUKI開発のフューエルインジェクションの構造があります。一般的なフューエルインジェクションでは燃料を加圧するために燃料ポンプを用いて構成されます。

加圧した燃料を噴射弁を通じて送り込み、電子制御によって算出した量の空気と合わせて混合気を作るわけです。ですがバーディー50に採用されているディスチャージポンプ式のものでは燃料ポンプが必要なくなります。

その分燃料噴射弁が大きくなり、バッテリー電圧の調整も難しくなりますが、その問題を見事にSUZUKIは解決しています。結果エンジンの始動性や吸気の効率化を実現しながら、さらにパーツの軽量化とコンパクト化に成功したのです。

シート高も705㎜とこのタイプのモデルにしては低く、またぎ高も低く設計してあるので、乗り降りが多い配達業務などにはこの上ないアドバンテージです

また幅広の14インチのタイヤを採用したり、アンダーボーン式のフレームを採用したりすることで、全体の重心を低くすることにも成功し、荷物積載時にも安定した走行ができるようになっています。

確かにスーパーカブの方が名前は有名ですが、バーディー50の実力は本物で、実際に郵便局の配達車として採用されたこともあります。隠れた名車ということができるでしょう。

バイクを高く売るためにやること

バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料

以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記

A社:バイク王
バイク王
やはり バイク買取シェアNo.1 ※バイク処分者調査2015 年9 月(調査機関:楽天リサーチ)バイク王は外せません! 査定スタッフ対応満足度93%!※ ※バイク王で査定した方への郵送アンケート調査結果より(2015年6月実施、自社調べ)ですから、社員教育も非常に行き届いています。バイクを売るなら外せない業者です。

バイク王買取強化車種一覧

B社:バイクブロス
バイクブロスは全国対応のバイク一括査定サービスです。1度の入力で業界最大級の8社から無料で愛車の価格を確認することができます。
C社:バイク買取一括見積り
バイク買取専門業者はバイク王とバイクワンが有名ですが、それ以外にもたくさん存在します。中小規模の買取業者でも時期や需要の関係で意外な高値をつけてくれることもありますので、こちらのバイク買取一括見積りが大変便利です!

※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!