【カワサキ】Ninja 400
バイクの評価・特徴
【カワサキ】Ninja 400の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【カワサキ】Ninja 400
紹介動画 | |||
---|---|---|---|
< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
カワサキ | Ninja 400 | スポーツ/レプリカ | 399cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
37.5km/L | 15L | 209kg | 水冷4ストローク並列2気筒 |
Ninja 400は2010年8月に発売されたNinja 400Rの後継モデルとして2013年12月に発売されました。KAWASAKIの伝説的ペットネーム「Ninja」を配しての400㏄クラスモデルとなります。
ダブルパイプペリメーターフレームの採用でよりスタイリッシュになったボディ、より精悍でスピード感のあるフロントマスクなど見た目の変化はかなり攻撃的になっています。
今回のメーカーの意図としては、よりライダーにフレンドリーな操縦性を提供するというコンセプトがあったそうです。その結果の一つがライディングポジションを飛躍的にリラックスさせるハンドル位置でしょう。
スポーツタイプと言えば他のタイプよりも前傾姿勢が強く、長時間のライディングには向いていないというのが通説。しかし本機によってその通説のイメージが大きく書き換えられることになります。
というのもいざまたがってみると、「ん?ネイキッドだったか?」と思わせるほどハンドルが近くにあるのです。ルックスだけを見ていると気を張らなくては乗れないようなイメージを受けますが、とんでもありません。
コンセプト通りのもっと乗りたくなるライディングポジションを実現しているのです。またこの幅の広いハンドルは切れ角も十分にとられているので、Uターンなどの緊急措置にも対処しやすく、もちろん取り回しも容易にしてくれます。
細い道に入る恐怖心がなくなるということはそれだけ進める道が増えるということです。臆することなくまたがれるNinja 400はより広いバイクの世界を見せてくれるはずです。
高速域での伸びはもはやクラスでは唯一無二
Ninja 400の弱点は低中回転域でのトルクです。とはいってももちろん使い物にならないほどのものではなく、3000回転ほどまで上げれば市街地でなら難なく車の流れに乗せられます。
ただ本機にまたがる人が、市街地を転がしているだけで満足するとは思えません。より高みを目指すのであれば、3000回転などでは物足りないはずなのです。
本機の真骨頂は5000回転からです。エンジンのパワーがぐんと伸びるのが感じられるはず。加速のフィーリングも爽快で、高めの重心とマッシブなパーツ構成がもたらしてくれる旋回性能と相まって、エキサイティングな走行が楽しめるに違いありません。
さらに高速域を楽しみたいなら7000回転、レッドゾーン手前の伸びを味わいたいなら9000回転まで上げてみましょう。きっとそこにはアメリカ人が「ニンジャだ!」と叫びたくなるような走りが待っているはずです。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!
同カテゴリ「バイク車種別の評価・特徴メーカー一覧」内の記事一覧