【カワサキ】KX250F
バイクの評価・特徴
【カワサキ】KX250Fの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【カワサキ】KX250F
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
カワサキ | KX250F | オフロード | 249cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
- | 6.1L | 106kg | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
KX250Fは、生誕40周年を迎えたカワサキのバイクです。ライムグリーンのカラーが印象的であり、数々のレースで表彰台に上ってきた歴史があります。
このバイクは度々マイナーチェンジがされているため価値が落ちやすいバイクであり、買取を依頼する時にはそれが足かせとなりますが、その反面人気の高さとカワサキの象徴的なバイクであると言うことから高価買取に繋がることも多いバイクであると言えます。
特に2014年に発売されたモデルは、KXシリーズが発売されてから40周年を記念する節目の1台であるため、モデルチェンジをしてもなお価値を保つことができるでしょう。
2014年型のKX250Fは、基本的なスペックは2013年型と変わりません。これは、たび重なるモデルチェンジを経てきたこのバイクが、2013年の段階でほとんど完成に至ったからであると言えます。
変更点を挙げるならば、
・フロントエンジンブラケットを4.5mmスチール製から3.2mm高張力鋼製へと変更し車体の前後剛性が高められ、ハンドリングとグリップ性能がよくなったこと
・フロントサスペンション左側チューブのダンピングアッセンブリーにあるピストンを変更することで、初期作動におけるミッドストロークの減衰力が改善されたこと
・リヤショックバルブセッティングが変更となり乗り心地が向上したこと
が挙げられるでしょう。
痛快なエンジンと抜群の乗り心地
2014年型はわずかな点での変更が行われたにとどまりましたが、その変更によって乗りやすさが向上しました。
それ以前のマシンは力強さを主張し、ごりごりと進んでいくという印象があったものですが、2014年型では力強くも扱いやすいエンジンとなりました。これによって、乗り手がバイクと意思疎通を行いやすくなっており、レースの際にはどんどん攻めていくことができるようになったのです。
また、剛性が高まったことによって、ジャンプした時の着地や、荒れた道を走る時にマシンがぶれにくくなりました。
その他、車体姿勢がリア下がり気味に作られているため、寝かせたバイクが起きあがろうとする力がつよいことから、コーナーリングの際には少し扱いにくさがあります。
しかしながら、マシンが路面を捉えようとする力が強いため、この扱いにくさをカバーしてくれます。全体の印象として、とても乗りやすいバイクであり、オフロードバイクの初心者から上級者まで広く対応できるバイクとなっています。
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