【カワサキ】KLX250
バイクの評価・特徴
【カワサキ】KLX250の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【カワサキ】KLX250
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
カワサキ | KLX250 | オフロード | 249cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
40km/L | 7.7L | 136kg | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
川崎KLX250はカワサキのオフロードバイクです。デザインが現代風に一新されたのは2008年のことであり、それからはパーツを随時グレードアップさせながら2011年モデルの今に至ります。
マイルドに洗練されたバイク
KLX250の特徴を挙げるならば第一にマイルドに洗練されたバイクであると言うことでしょう。
KLX250の元祖とも言えるKLX250SRを知っている人ならば、非常に元気の良いエンジンであり、スパルタンなバイクという印象を持っているかもしれませんが、現行モデルのKLX250はゼロスタートからの加速力やトルクの盛り上がりという点では当時に劣ると言えます。
だからこそ、満足できないユーザーも多いかもしれません。しかし、当初の乗り心地を知らない人にとっては、お勧めです。
当時はオフロードな走り方を本気で求めるユーザーが多かったからこそパワフルな使用になっていたのですが、現代では公道で走るための取り回しの良さや機動力をメインに考えている人が多いことから、マイルドに仕上がっています。
つまり、普段の街乗りに不自由なく使うことができ、たまにオフロードを走る際にも楽しめるバイクと捉えるとよいでしょう。
また、扱いやすさからビギナーにもお勧めできます。始動の際にはセルモーターで一発で始動することができますし、FI化されているためにチョークレバーを微妙に加減する必要もありません。
アイドリングも安定しており、単気筒でありながらエンストの心配もないのです。キックのかかりにくい冬場でも何の問題もないでしょう。それだけに、バイクを自らの技術で乗りこなすことを楽しみとするコアなユーザーには少々物足りないバイクに思えてしまうかもしれません。
オフロード性能も本格的!
起伏のある未舗装路でもしっかりとタンピングが効いてよい走りをしてくれますし、拳大の石がごろごろしている道でもスロットルを開けておけばしっかり走ることができ、ジャンプも可能です。
ロードバイクではなかなか走る気にはなれない場所でもぐいぐいと走ることができます。
走りにおける難点は低速ターンの時でしょう。このとき、車体の傾きに対してステアリングの切れ込みが遅く、色々なバイクを乗ってきた人はこの点に違和感を覚えるかも知れません。とはいえ発売から20年が経っているモデルですから、全体的によく洗練されています。
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