【カワサキ】KLX110L
バイクの評価・特徴
【カワサキ】KLX110Lの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【カワサキ】KLX110L
紹介動画 | |||
---|---|---|---|
< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
カワサキ | KLX110L | オフロード/コンペティション | 111cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
- | 3.6L | 76kg | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
KLX110L
KLX110Lは2012年に発売されたKAWASAKIのモトクロスを始める子供のためのモデルとして、あるいは小さなマシンを乗る楽しみを追求するミニモトにハマった大人たちのためのモデルとして開発された機体です。
徹底的に無駄をそぎ落とし、より速く走り、より軽く扱えるように設計されています。また入門機とあってあくまで扱いやすさを重視した工夫が見られます。
例えばKACR(カワサキ・オートマチック・コンプレッション・リリース)とセルスターターを採用したエンジンは安定した始動性を誇り、バイク初心者でも「まず動く」という最初の部分でつまづかない配慮がなされています。初心者のみならず、経験者やベテランでも、始動性に関してストレスがないのはかなりのアドバンテージですよね。
また不意なスロットルの開けすぎを防止するためのスロットルストッパーを採用し、より安全性の高い操縦を、誰でも簡単に行えるようになっていたり、チェーンが外れて走行不能にならないための大型のチェーンガイドや、エンジンの熱からライダーを守るためのヒートプロテクターを装備するなど、不慣れな人への配慮がそこかしこに散りばめられています。
小さくてもパワフルなマシン
KLX110LはKLX110よりもフロントフォークのストロークを30㎜、リヤのホイールトラベルを25㎜大型化することで、想定ライダーの体重を70kgまでに引き上げ、近年増加してきている「ミニモト」ブームにしっかりと追従したマシンとなっています。
そのため「子供用の入門モデル」一辺倒のつくりではないのです。確かに車格は上位クラスのものと比べれば小さいのですが、そこはKAWASAKIのエンジン。しっかりとパワーも伴っているので、油断していると置いて行かれてしまいます。
加えてその重量の軽さ(76kg)と前輪14インチ、後輪12インチというタイヤの小ささとホイールベースの短さがあいまって、想像以上のクイックネスを発揮してくるのです。大人であればぶんぶん振り回すことも可能ですが、パワーに気を取られて車格の小ささを忘れてしまうと、とんだ転倒を演じてしまうかもしれません。それほどまでに「面白い」バイクに仕上がっているのです。
ミッションは本格仕様のハーフニュートラル4段変速、燃料供給もアナログなキャブレター方式。オーソドックスな入門車だからこそ、どんな色にも染められる、右も左もわからない初心者から酸いも甘いも噛み分けられるベテランまで、十二分に楽しめるのがこのKLX110Lなのです。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!
同カテゴリ「バイク車種別の評価・特徴メーカー一覧」内の記事一覧