【ホンダ】VTR バイクの評価・特徴
【ホンダ】VTRの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】VTR
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | VTR | ネイキッド | 249cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
40km/L | 12L | 160kg | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
ホンダVTは、一昔前にバイクブームが巻き起こった時に人気を博したバイクです。VTRはVTも末裔とも言えるモデルであり、VTシリーズが進化を遂げたものです。
Vツインスポーツバイクブームを反映したモデルであり、未だに根強い人気を誇っています。それだけに値段が落ちにくく、買取に出した時には高めに買い取ってもらいやすいバイクであるとも言えます。
ベーシックで無駄のない車体がいい
VTRはVツインエンジンを持っており、それを中心としてフレームがあるという構造です。全体的なフォルムとしては丸みがあり、これは丸みを持ったタンクとそれについている小ぶりのシートカウルがそう思わせるのでしょう。
ハンドルはバータイプであり、タコメーターはついていなシンプルな構造です。VTRは登場から10年以上たつ今もほとんど姿を変えていませんが、これはシンプルさゆえのロングセラーバイクだからでしょう。
設計は至って合理的であり、無駄がありません。前後左右どこから見てもすっきりと気持ちいいスタンダードなスタイルを持っています。
印象深いのはトラスフレームでしょう。ドゥカティとよく似た鋼管取らすフレームであり、これが250ccということを忘れさせるほどにいかつく見えることもあります・しかしながらピボットレス形式を採用することによって、操縦性は軽快かつしなやかです。
エンジンは90度V型DOHC4バルブ250ccユニットであり、これはVT250Fが登場した1982年から磨きに磨いた熟成のエンジンです。6000回転以下ではパルシブな感覚がありますが、それ以上では滑らかな感覚があります。
メーターは2眼となっています。発売当初の1997年には速度計しかなかったのですが、2002年にマイナーチェンジをすると回転計もついて二眼タイプになりました。これがワンランク上の印象を与えています。
そして、シートが細身であることも特徴と言えるでしょう。高さが760mmであることから足付き性が高く、荷掛けフックも付けられています。
国産250ccロードスポーツバイクというカテゴリーは、今や関心の薄いユーザーが多くなりました。しかし、一部ではやはり人気を保っており、盛り上がりに欠けるだけにニューモデルが出ないと言う流れとなっています。
したがって、モデルチェンジが起きにくいためにある程度の価値を保ち続けることができ、これが買取に有利に働くことがあります!
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