【ホンダ】VFR1200F
バイクの評価・特徴
【ホンダ】VFR1200Fの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】VFR1200F
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | VFR1200F | スポーツツアラー | 1236cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
22.5km/L | 19L | 268kg | 水冷4ストロークOHC4バルブV型4気筒 |
1986年の登場以来、ホンダのスポーツツアラーとして独自の個性を積み上げてきたVFR。モーターサイクル用として世界で初めてデュアル・クラッチ・トランスミッションを採用。その詳細を紹介いたします。
マニュアル車のようにギアの選択が可能
VFR1200Fは、世界で初めてデュアル・クラッチ・トランスミッションを採用したバイクです。
デュアル・クラッチ・トランスミッションは、奇数段(1-3-5速)と偶数段(2-4-6速)が独立したクラッチをもち、シフト変更時にコンピューターが予備変速をおこなうことで、駆動力に途切れのないスムーズで素早い変速を実現するシステムです。「ATモード」と「MTモード」の設定が可能で、右手元のモードスイッチで選択します。
ATモードでは、自動でシフトアップ・シフトダウンが行われ、MTモードでは、シフトアップスイッチとシフトダウンスイッチで任意に変速します。ATモードにはドライブモードとスポーツモードがあり、最適なモードで走行可能です。
これらが自由に選択できる点と、ライダーの負担を減らしつつ、走る楽しさをサポートしてくれる点が魅力です。
スポーツバイクの楽しみ
VFR1200Fは「ランチは300km先の高原ホテルで」というコンセプトのもと開発されました。つまり、高速道路はもちろん、ワイディングも楽しめる走行性が実現されているのです。
先ほど紹介したデュアル・クラッチ・トランスミッションもこのコンセプトを実現するために搭載されています。操作性は、トルクの出方が自然で、クラッチもかなり軽いといわれています。つまり、1200㏄とは思えない、軽快な操作が楽しめます。
しかし、乗り心地はスポーツバイクです。もちろん、ホンダ初となる一体発泡成形シートを採用するなど疲れにくい工夫は凝らしていますが、スポーツバイク特有の走る楽しみを感じることができます。
様々な新しいテクノロジーを搭載した、VFRらしいモデルといえるでしょう。
VFR1200Fを中古で
VFR1200Fを中古で購入する場合、状態の良いものは100万円前後が相場といえます。相場は100万円程度ですが、中古バイクショップによっては良い状態のものを80万円台で販売していることがあります。
この辺りは情報収集能力次第なので、インターネットなどを活用して、VFR1200Fの中古車情報を集めるとよいでしょう。
バイクを高く売るためにやること
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