【ホンダ】スーパーカブ110
バイクの評価・特徴
【ホンダ】スーパーカブ110の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】スーパーカブ110
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | スーパーカブ110 | ミニバイク | 109cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
63.5km/L | 4.3L | 98kg | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
スーパーカブとは言うまでもなくHONDAが誇る世界的に人気なモデルであり、1958年から製造販売が開始されたという、偉大な歴史を持つ伝説の車種です。その流れをくむのがこのスーパーカブ110です。
2009年の6月19日に発売が開始され、2012年に発売された現行モデルが今なお人気を博しています。
発売当初はタイのHONDAのドリームという車種をベースにしたため、外装にプラスチック部品を多用したデザインとなり、フォルムは従来のカブのイメージを残しはしたものの、もとからあった日本のカブの印象とはやはり違いを感じざるを得ませんでした。
それが2012年に「フルモデルチェンジ」と謳われて登場した現行モデルでは全体を従来の丸型から四角型に変更。よりタフな印象を持たせるデザインとしています。
徹頭徹尾「日常使い」を意識した設計
HONDAのバイクの良さが出るエンジンには空冷4ストロークOHC単気筒を採用。より高い環境性能や静粛性を高め、低中回転域でのトルクを大きくするために一次減速比を4.058、二次減速比を2.500に設定しています。
これが同社のエイプ100の場合ですと一次減速比4.437、二次減速比2.200となっており、圧倒的にスーパーカブ110の方が低速型加速重視の設計になっているのです。
また4ストロークエンジンの非力さを補うために、より効率的、確実に燃料を燃焼させるためのシステムPGM-FIを搭載。これにより電子制御による空気とガソリンの混合比計算技術を確立し、燃費の向上とともに確かな推進力を手に入れました。
フレームにはバックボーンフレームを採用。車体中央に重量物を集中させることで、よりコーナリング時のハンドリングを軽快にするとともに、荷物を積載してもバランスが過度に崩れないような設計としています。
またフロントには剛性に優れたテレスコピック式のサスペンションを採用して耐衝撃吸収力を増強し、シート高は735㎜に設定することで足つき性を考慮してあります。
また大型のレッグシールドが風はもちろん、泥はねなどからもライダーを守ってくれるとともに、リアフェンダーが路面からの雨水や泥のはねを抑える形状になっています。
実用性重視のカブの特長でもある、使い勝手抜群のリアキャリヤと荷掛フックも健在で、車体の前から後ろまで徹底した日常使いへの配慮が行き届いています。
価格も先代よりも2万1千円も値下がりして、税込23万5440円という低価格を実現。50㏄モデルの19万3320円は同クラスでは比較的高価な部類だったものが、原付二種では比較的安価な部類に位置付けています。
排気量は倍加しているにもかかわらず、その価格差は4万円弱。この意味ではスーパーカブ110は日常の足として、かなり有力な候補と言えるでしょう。
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