【ホンダ】PCX125
バイクの評価・特徴
【ホンダ】PCX125の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】PCX125
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
PCX | 原付2種スクーター | 124cc | |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
53.7km/L | 8.0L | 130kg | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
PCXは2009年に東京モーターショウに出品され、同年11月にはタイで販売が開始、2010年からは日本国内でも販売が始まった、HONDAの原付2種スクーターです。
125㏄という低排気量クラスのマシンながら、流線型の美しいフォルムと、圧倒的な居住性と安定性を追求したとして、2010年のグッドデザイン賞も獲得している実力派です。
現行の2014年モデルではおなじみの大口径14インチタイヤによって確かな安定感を実現するとともに、フロントにはディスクブレーキを配し、リヤのドラムブレーキと連動させて制動を行うコンビブレーキを採用。より信頼性の高い走行を可能にしました。
また他にもシート下の大容量25Lラゲッジボックスのデザインをマイナーチェンジし、段差をなくすことによってより収納性を高めているほか、ボックスの蓋となるシートにストッパー機能をつけて使いやすさを高めてもいます。
またメーター周りのデザインも大幅に変更が加えられています。未来的なフォルムに合わせて採用されたセンターパネルには、デジタル時計や平均燃費、燃料系を一目で視認できるものを装備していますし、
パネルの左側のグローブボックス内に12Vのアクセサリーソケットを配して、長距離走行時の携帯電話の充電などの心配もなくしています。
どこまででもいける原付2種
もちろんそのような細かなモデルチェンジも十分にPCXの価値を高めていますが、本機には走行性能を確保するためのスペックが他にもあります。
たとえばeSPエンジンは、高い環境性能を誇りながらも、より効率のいいエンジン駆動を実現するための機構を備えたHONDAの次世代型小型スクーター用エンジンです。
HONDA開発の電子制御式燃料噴射システム=PGM-FIを搭載。燃料と空気の混合比を最適化し、無駄のない燃焼を実現します。さらに日常的に使う場面の多い速度域でのエンジンの回転数を抑制し、快適かつ経済的な走行のための設計を施しました。
またエンジン内部では歯車やピストン・シリンダー、オイルなどの流体から受ける抵抗など、そこかしこでさまざまな摩擦が生じています。これらは全てエンジンの駆動効率に影響し、無駄なエネルギーがそこに逃げて行ってしまうのです。
これを防ぐためにピストンピンを軽量化したり、オフセットシリンダーを採用しています。これによってさらにエンジンの駆動効率が上昇しました。
もちろんパワーの面から大型のスクーターなどの乗り心地や長距離航行力には敵いませんが、ここで述べたようなさまざまな改良によって、PCXは「どこまででも行ける原付2種」としての実力をどんどん伸ばしてきているのです。
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