【ホンダ】NM4-02
バイクの評価・特徴
【ホンダ】NM4-02の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】NM4-02
紹介動画 | |||
---|---|---|---|
< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
HONDA | NM4-02 | コンセプトモデル | 745cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
27.8km/L | 11L | 255kg | 水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒 |
NM4シリーズはHONDAが開発・販売している挑戦的なデザインと走行性能を持つコンセプトマシンです。
SFアニメにでも登場しそうな個性的なフォルムのボディに、「ナナハン」クラスの745㏄・水冷直結2気筒のエンジンを載せ、最大トルク発生時の回転数は4750回転と燃費の良さもきっちりと備えています。
02は車重255kg、最低地上高130㎜、シート高は650㎜と、「モンキー」の660㎜よりも低いシート高に設定されているうえ、全高も全長もホイールベースも大型クルーザー「CTX1300」と同じサイズ(1170㎜、2380㎜、1645㎜)であり、
この数字だけ見れば「いったいなんだこれは?」という感想を抱いても致し方ないスペックになっています。
機能としてはまずDCT(デュアルクラッチトランスミッション)を採用。シフト操作を電子制御でスムーズにするMTモードのほかに、ただアクセルを操作するだけでシフトチェンジを自動的に行ってくれるATモードも選択できるというシロモノです。
ブレーキシステムはフロント320㎜ダブル、リア240㎜シングルのディスクブレーキを装備し、さらに急なタイヤのロックを防止するABS(アンチロック・ブレーキシステム)を搭載しました。
また左1L、右3Lのユーティリティボックスを合計4L備え、小物の収納にも対応しているかと思えば、タンデムシートのバックレストにリクライニング機能をつけて傾斜の3段階調節を可能にし、
さらに前後4段階の調節もできるようにしたことで、一人で乗っていてもソファか何かに座っているかのようにライディングできるようにもなっています。
なにからなにまで詰め込んでいるような気さえするこのマシン。さて実際の乗り心地はどのようなものなのでしょうか。
次世代的フォルムと走りの虜になる
まず特筆するべきは「安定感」です。どっしりとしたボディに、幅の広いホイールベース、さらに745㏄の低速域でのトルクの安定感を持ったエンジン、そして何よりもこれでもかというほどの低重心。
走り出した途端、違和感すら覚える一体感にはじめは戸惑うものの、あっという間にその乗り心地に夢中になるはずです。
また前述のバックレストを利用すると、べったりと背中を預けることもできるので、走行時の安定感は安心感に変わり、さらにマシンと一体化する気分を味わえます。
難点を挙げるとすれば、収納力でしょうか。というのもこれだけの長距離ツーリング想定スペックに燃料タンク容量11L、公称燃費27.8km/hの数値を加味すると、どう考えてもロングツーリング向けのマシンなのですが、
前述通り収納スペースは4Lだけ。これではほとんど有用性はありません。コンセプトモデルなのでいたしかたない部分もありますが、できればこの部分の改善をしてほしいものです。
バイクを高く売るためにやること
バイクを高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらい価格競争させることが大切です!まずはA社、B社、C社にインターネットで査定してもらいますがあくまでも参考価格しかでませんので、実際に来てもらって実際の買取価格を出してもらいましょう!(完全無料)
以下の買取業者に私が実際に自分のバイクを売った時の記録 ⇒ 筆者が自分のバイクを買取業者に高く売るまでの体験記
※人気車・不人気車・輸入車・事故車・故障車・不動車など、すべてのバイクに価値がありますので、一度買取査定をとってみましょう!
同カテゴリ「バイク車種別の評価・特徴メーカー一覧」内の記事一覧