【ホンダ】NC750X
バイクの評価・特徴
【ホンダ】NC750Xの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】NC750X
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | NC750X | ネイキッドスポーツ | 745cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
42.0km/L | 14L | 217kg | 水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒 |
HONDAのNCシリーズを前作からボア×ストローク比を73mm×80mm→77mm×88mm、排気量を669cc→745cc、馬力やトルクの上昇をもってNC750XはNCシリーズ初の「ナナハン」となりました。
タイプとしてはネイキッドスポーツタイプで、「これぞまさにバイク」とも言うべきオーセンティックなノンカウルフェイスに、低重心でコンパクトなフレームによって実現された旋回性能が、
ロングツーリングからワインディングまで、多彩なライディングをライダーにもたらしてくれます。
そこにHONDAの十八番、低中速域から高速域まで安定したトルクを発揮する高性能なエンジンを積み込んだNC750Xは、はじめてナナハンにまたがるライダーにはもってこいの1台になっています。
「THE ニュートラル」な大型バイク
いい意味でも悪い意味でも「中立的」、つまりニュートラルなナナハン、それが本機の特徴です。
DCT(デュアル・クラッチ・ミッション)が搭載されており、クラッチ操作は必要ありません(というより初めから付いていません)。そのため、なんの苦労もなく超低速域から中速域へと滑らかに加速していくことができます。
DCTではATモードとMTモードを任意で選択できるのでATで物足りないという人はMTで乗ることも可能ですが、前述のようにクラッチはないので、左ペダルか左ハンドルについたスイッチでシフトチェンジを行います。
ATモードには一般走行向けの「Dモード」、スポーティな走りに対応した「Sモード」があり、それぞれを状況に応じて使い分けられます。今回のパワーアップにより、この2つのモードの違いもより明確になり、使い分ける楽しみもアップしました。
他にも縮小化に成功した燃料タンクをシートの下に配置したことでできた21リットル分の収納スペースを元々のタンクの位置に作ってあります。「たかが収納スペース」と侮るなかれ。これがロングツーリングの際に意外な程重宝するのです。
他にも小さな工夫はあります。それはアジャスター付きのブレーキレバーです。最も握りやすいブレーキレバーの位置は人によって千差万別。この「小さいけれど大きな問題」をこの工夫は見事に解消してくれます。
ここまでいたれりつくせりの仕様の上に、街乗りでもトルクがブレないことで有名なHONDAのエンジンが載っているのですから、走行快適性に死角はありません。
確かに純粋なスポーツタイプのコーナリング時のトラッカビリティ、クルーザータイプやツアラータイプの低重心の安定感に特化した設計、さらにはマシンそれぞれにあるクセなど、それら「じゃじゃ馬を乗りこなす」という達成感はNC750Xにはありません。
しかしだからこそ本機は自分色に染めることも、自分と一緒に成長していくことも可能なバイクなのです。
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